ちっちゃな日記――――。

いつも読んでくださってる方には

うすうすバレていると思われる私の生まれた年代は、1950年代

だから1960～1980年代くらいまでは、

青春真っ只中だったんですね。

若い頃、つい昨日のことでも過去の事には興味なし！と決め込んでいた私も

もうあの時代を懐かしむ年代になってしまいました。

今思えば、ほんとに色んないいものがありすぎて、

同じ時代に生きていても、ジャンルが違ったり

同じ年代の人とでも、そんなに意気投合するっていうのは難しいくらい。

高校生の頃は、友達の影響でジャズを聴いていた。

学校の帰り、繁華街の端っこに、酒蔵を改造した

ジャズ喫茶があり、そこでよく時間を潰した。

 そこで行われていた生ライブも見に行った記憶がある。

酒蔵なので、音がよく響いて、大音量なわけ

ジャズのプレーヤーが誰がいい？とか、

特になかったけど、それでも何度か聞いているうちに

覚えるし、そういうスタイルが流行っていたのかなー

若い頃の私は変わり者で、

人の声（ボーカル）はあまり好きではなかったので、

ジャズとかフュージョンとか、そういうのは自分にすぅーと入ってきた。

なんせ地方の田舎なもんで、

あんまり有名なプレーヤーは来なかったけど、

日野皓正とか、渡辺香津美とか、見に行ってたなー 

その影響を受けた高校の時の友達は、もうこの世を去ってからしばらく経ちます。

今はyoutubeがあるので、いつでもあの時代に

行けちゃいますね

ほんとにいい時代になったものです