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カテゴリ:趣味
ちっちゃなオケの練習が、先週の土曜日にありました。 高校生グループ(次男も含め)全員欠席です。 この日は、先生も欠席で、当日来れたのは、 私と○○ちゃんのお母さんと、 最年少の小学生の○君と3人でした。
最初は、私と○ちゃんのお母さんと二人で 第二パートの練習をしていたのですが、 時々手を休めては、普段話せない個人的な話題になりました。 ○ちゃんのお母さんの長男くんとうちの長男は同い年です。 お互い東京に出してから2年目ということになります。 ○ちゃんちのご長男は、楽器職人の専門学校生です。 バイオリン制作の作業も板についてきたと想像しておりましたら、 どうも自分は不器用なのではと、壁にぶち当たり そのうえ体調も壊し、学校へ行けない日が続いたそうです。
ゴールデンウィークは里帰りし、退学した方がよいのか、 そのことを親子で話し合ったそうです。 S君とは高校3年まで一緒に練習していたので、 少しだけ彼のことを知っているつもりです。
まじめで自分に厳しい人ほど、 少しでも平均値から遅れるとそれをことさら 大きく問題にしてしまうんじゃないかな。 凹みすぎ? ビリでも楽しかったよ!みたいにもっと図太く、 楽器を作ることを嫌いにならなければ、 なんとか乗り越えれるんじゃないかな。
とはいえ、ウチの長男も去年いろいろあって、 気持ちが前に進まなかった時があったし、 「ウチもいろいろあったよ~」と お互い同じような悩みを抱えている息子に どう励ましたらいいかと、世間話程度に始まった何気ない会話が、 以外にも結構内容が重かった
息子たちももう二十歳。 親がサポートできるのは、経済面だけですね。 やめるも続けるも、本人の決めること。 親の援助だって、限度っつうものがあるし、 そこのところ察してほしいけど。 でも本人達がそれを一番よく分かっているかな。 「練習日」で書き始めた日記ですが、 なんかずいぶん話がそれちゃいましたね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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