ちっちゃな日記――――。

久しぶりに高校からの緊急連絡網。

何かと思ったら、一年生でインフルエンザが流行し、

学級閉鎖措置が行われているとの事ですが、

一日閉鎖を延長するという内容のものでした。

一年生は、学級閉鎖か～

次男（二年生）のクラスでも、インフルエンザが

終息するでもなく増えるでもなく、一定人数（３人ほど）が欠席しているそう。

次男がいつインフルをもらってきちゃうのか、とても気になるところ。

日曜から月曜はほぼ毎週寝ないで学校へ行く次男。

こんなんじゃ、カモン、インフル！って言っているようなものだね

次男が指定した下校時間に合わせて、高校の駐車場に着くと同時に、

なにやらカラス1000千羽が泣いているような声が聞こえてきた。

ガー、ガー、ガー、ガー、ガー、ガー

ガー、ガー、ガー、ガー、ガー、ガー

ガー、ガー、ガー、ガー、ガー、ガー

もう、ずーーーと。

周りは静かな区域なので、余計なんの音？？？って思ってしまう。

そして私はすぐに気が付きました。

これは応援団と、新一年生の応援練習の声なんですね。

ガーガー、と聞こえるのは、「オッス、オッス、オッス」と叫んでいるんだそうです。

このオッスが計っていたら20分ほど続き、これはまだウォーミングアップ。

それが終わってから、曲を歌い始める。

この練習は、毎日朝と昼と放課後一時間。

５～６日続くらしいです。

去年は、次男はバス通してもらってたので、話には聞いてましたが、

これがあの応援練習か・・・・

一時間もあんなに声を無理やり出していたら、

声がつぶれるよね。

去年、次男3日目くらいから声がつぶれてしまって、

声が出ていないとステージにひっぱり出されて

歌わされたそうだ。

次男の高校は、元男子高だったらしいので、このバンカラ的要素が

ここで全開する訳だ。

駐車場に迎えに来た父兄達は、「何事か？？」という感じで、

みな車を降りて聞き入ってた。

インフルエンザ後すぐで、病み上がりな生徒もいるだろう・・・

この練習の時には、教師はいないそう。

上級生にしたら、学校行事だもの、

誰にはばかることなく、やんちゃできる絶好の機会か？

それにしても、こういう時次男は学校から出て来ないんだよね～

聞きたくないものを強制的に聞かせられて、気持ちが萎える。

こういうのは、全国的に伝統行事としてあるみたいですね。

保育園が近所迷惑とか言ってるけど、

だれもこれに文句を言うご近所さんはいないのかな～

好むと好まざるに限らず、強制的にやらせられてるってところが、

なんか腑に落ちん