ちっちゃな日記――――。

何回目のセッションになるのか、忘れてしまったけど、

たぶん、みんなで集まるのは５回目くらいかな。

春休みにも一度集まりました。


本番は６月の中旬、あと２カ月切りました。

でもまだ一曲しか仕上がってないという・・・

二曲目は決まっているけど、メンバーの練習が追いついていない感じです。

これから大会が近付くにつれ、練習はできないと思われます。




今回は、次男が生ドラムに慣れるため、

スタジオを借りました。

一時間、2000円ちょっとだそうです。

そこで今回は次男が初めて生ドラムを長い時間叩くということと、

メンバーの音を周りを気にせず、アンプからガンガン出せるという

本番に近い環境です。


今まではウチの二階で小さな音でやっていたので、

メンバーは、新たな刺激で、興奮状態だったよです。


次男もいつもはゴムのハイハットを叩いているので、

本物のハイハットを叩いたら、スティックがボロボロになったのには

驚いてました。

「オレ、木こりになったみたいだ～、これじゃスティック持たないわな～」

と初めての生演奏は自宅でやるのとは全く違ったようです。

私は、彼らをスタジオまで送り、

練習の間は街で暇つぶしと、脇役に徹しました。


次男が練習風景をビデオに撮影して、

メンバーの練習用にyoutubeにアップしてました。


リードギターの難しいソロがあるんですが、

なかなかうまく弾けてないようです。

弾けないにしても、リセットして入るのはいいのですが、

引き直ししてしまうので、

次男のドラムとの拍が合わなくなります。

ベースギターもキーボードも

引き直したリードギターに合わせてしまいます。

となると次男のドラムだけが合ってなくて、ちぐはぐです。

次男は、この状況をリセットする為にドラムを叩くのをとめました。

一瞬、パッと演奏がとまり、次男に視線が集まります。

「何が起きたの？」

という感じです。

もう時間もなくなってきたし、

引けないところは仕方がないですよね。

でもボーカルとドラムとキーボードが引っ張れば、

なんとか形になるように思います。

さて、あと二曲も仕上げれるのでしょうか・・・