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カテゴリ:次男のこと
金曜、土曜と模試が続いて、
土曜の夕方からピアノの発表会でした。 家に次男を4時頃連れ帰って、 一時間くらい練習し、会場に向かいました。 発表会は、半分くらいまで進んでいて、 受付のスタッフに「来ないんじゃないか」と心配されてしまいました。 席に付いて間もなく、次男の順番が迫っていたので、 すぐに席を立って舞台そでの方へ入っていきました。 次男の前の子は、ピアノの先生のお嬢さん、中学生です。 堂々とした弾きっぷりで、さすがです。 次男はその次で、最後でした。 ああ~、なんだか私の方が緊張するな~ 次男、自分の技量もわきまえずに、勢いで選んでしまった曲ですが、 正直言うと、しばらく練習に身が入らない時期とか文化祭の件とか色々あって、 直前の家での練習も ほんとに大丈夫なの???というくらいぐだぐだで・・・ 難所をうまく弾けたのを聴いたことがない だけどこういう場面では、ネガティブはことは一切言わずに、 「大丈夫!、コンクールとかじゃないんだから」 と励まして送り出しました。 後で動画を見ると、最初と最後のお辞儀を入れても8分を超える曲って 長いですね~ その時間のなんと長かったことか・・・ でも次男は、なんていうか、こういう場合度胸が据わってるというのか、 本番に強いっていうのか、 ミスばかりしている難所も難なく弾いて、 内心やった―!と思って気が緩んだのか、 その後のフレーズの終わりで運指を間違え?となり、 一小節くらいすっ飛ばした 見事な切り替えでした。 親しくしている友人に動画を送ったら、 どこを間違えているのか分からないという感想をもらって ご満悦のようでした。 弾き終えて、舞台そでに戻って行った時に、 なぜかピアノの先生の近くのマイクがONになったままで、 先生が「すごーーい、すごーーい!」と 連発しているのが聞こえてきて、次男ほめられているんだな~と。 ピアノの先生は、普段から決してネガティブな事を言わず、 とっても褒めてくれる先生です。 こどもって、社会で育つんだな~とつくづく思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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