ちっちゃな日記――――。

長男の所を引き上げて来たのが、7月31日。

二週間ちょっといた計算になる。

あの時は、引っ越しの料金会社持ちの件（領収書の再発行）で、ごたごたしていた。

そして車の納車を待たずに帰ってしまったので、

車に乗せてもらうというこっともできなかった。


８月になって次男の所へ寄ってた際に、

長男から領収書がまだ送られてこないので困ったと連絡があった。

今回の引っ越し代金の請求の仕方が、会社規定のどこかに書いてないかなと

長男の部屋にいる時に必死に探してみたのでした。

でも見つける事が出来たのは、旅費の請求の仕方のサンプルだけ。

今回のこの請求の件、研修中に説明があったのかないのか・・・

その辺が良く分からないのだけど、

余計な経費は支払いたくないというのが会社の本音でしょう。

ちょっと腑に落ちない気持ちだったけど、

提出の仕方に不備があったのなら、

もう請求を諦めようと長男と話し、翌日上司にそのように話したら？

ということになった。




でも、領収書の到着はいつごろになるのかを翌日日通に電話で問い合わせてみた。

そしたら、7月末くらいに長男の会社の経理の方から日通に連絡があって、

会社の経理の方に領収書と見積もり書を送って欲しいという内容だったので、

そのように処理したとのこと

なんということでしょう・・・

当事者だけがそのことが伝わってなかったという話。


諦めムードの時は、長男の会社に不信感さえ抱いてしまって

その不満を私が口にすることで、

なんだか間接的に長男を責めているような空気になってしまって

とても気持ちが重かった。


そしてそのように処理していたということを長男に伝えたら、

「今日、引っ越し代金、会社から現金で支払われた」

と長男が言って来た。


びっくりです

​現金​



それを聞いた私は、手のひらを返したように

長男の会社はいい会社ねーーーー！

と上機嫌になったのでした。