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カテゴリ:母のこと
先日、母の弟が亡くなって、
姉はお通夜とお葬式に出たそうだけど、 そのことを母に伝えようか姉妹で話し合った結果、 今は話さなくても・・・ということになった。 母の弟、つまり私にとって叔父さんだけど、 コロナで面会謝絶中に亡くなった。 難病にかかっていて、数年前から施設に入所しており、 逝く方も見送る方も、ほんとうにつらい別れである。 母にも、もしものことがあったら、 昨年末に会って以来、何もすることもできず このまま分かれてしまうのか・・・と思うと 居ても立っても居られず、 思い切って、施設に妹が電話したら、 案外あっさりと面会を受けいれていただけた。 スーパーのレジにあるような透明の仕切りがある場所でと 思ったけど、 施設内の渡り廊下の大きな窓の内側に母がいて 私たちは外から母を見るという感じだった。 母の車いすを若い男性の介護スタッフさんが押してきてくれて、 窓の内と外なので、話声が母には聞こえず、 いちいち通訳してもらっての面会でした。 母の体重が42キロということで、 痩せて病人みたいになっているだろうかと心配していたけど、 肌の状態もよく、言い方変えると 引き締まって、これが年齢相応なのかなと。 流動食の時は、水分が多く いつもパンパンにむくんだ感じだったから。 母は左半身麻痺があるけど、 首の座り具合は、以前より良くなってるような気がした。 昨年末最後に見た時は、 車いすに座ることも大変そうだったけど、 今回は、座っている顔つきもそんなに辛そうには見えないように思えた。 久しぶりに娘達が来たので 頑張っていいところ見せようとしていたのかな。 色々と話したいけど、 母も疲れるだろうし、窓越しだし、 10分も話しただろうか・・・ それでも会うと会わないでは大違いで、 一目でも顔を見るということは お互いに大きな励みになると思いました。 もう少しゆっくり会う方法はないのだろうか。 コロナ次第ということかな。 とりあえずは、今の母を見れて満足でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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