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カテゴリ:感動したこと
ジャパンシンフォニアのクラッシックコンサートに行ってまいりました。
ショパンの『別れの曲』、チャイコフスキー『悲愴』など 数々の名曲の演奏の素晴らしさに鳥肌が立ちました。 このジャパンシンフォニアの音楽監督と指揮者を務める 井上喜惟(ひさよし)氏がとにかく素晴らしい。 小澤征爾氏のアシスタントも務めてきた井上氏は、欧州での活動暦も長い。 そのため、氏から漂う雰囲気は、日本人には稀薄なヨーロッパ的な 伝統的な香りがします。 静かな中にも、熱いものを感じさせる、そんな独特のオーラは、 従来の演奏に対する既成概念を覆すといっても過言ではない。 ぜひ、一度は聞いて欲しい、そんな素晴らしい演奏を創造する指揮者です。 そして、面白いことが、普段と舞台上での表情が全く違う。 別人格の魂が乗り移ったようなのです。 これこそが本物の証ですね。 どんな分野でもいい。 常にトップを目指して、極めていくことの大切さを 改めて感じさせられた一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 13, 2005 02:38:42 PM
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