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カテゴリ:本
最近、新しい本よりもとても心に残るものを何度も読んでいます。
本日は、その中でも 【ブルーオーシャン戦略】W・チャン・キム+レネ・モボルニュ を読み直しました。 事業をしていく上でのヒントがたくさんあります。 差別化、低コスト、コア・コンピタンス、ブランディング。。。 数々の戦略を持っても、 ライバルと同じ市場で戦うかぎり どれほど巧妙に戦略を練ったところで いずれ消耗戦を強いられることになる。 血みどろの戦いが繰り広げられる既存の市場を 【レッド・オーシャン】と呼ぶのなら 競争自体を無意味なものにする未開拓の市場 【ブルー・オーシャン】の創造をすべきである。 という内容です。 上記のような内容は、今までもたくさんの書籍が出ていますが この本は、違った切り口で様々な事例を取り上げているので 非常に気付きが多い一冊であると思います。 ただ、自社に置き換えてみると、 どうなのだろう。と考え込んでしまいます。 もちろん、圧倒的な差別化、競合が少ない市場がいいに決まっています。 しかし、競合がいることもとてもありがたいことです。 同じ業界・業種でもその企業によって 得意分野が異なります。 だからこそ、協力し合って大きな企画が生まれることも多々あります。 弊社では、現在もそのようなことが良くあり、 情報交換もできて、いつも勉強させていただいています。 取り扱う事業内容について考えることは もちろん、とても大切なことですが それ以上に、それを創り出す人、 そして、そのチームワークの重要性を 改めて感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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