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カテゴリ:感動したこと
本日、相田みつを美術館@国際フォーラムで開催されたイベントに 講師としてお招きいただきました。 私は、以前から相田みつをさんの言葉が大好きで 本をはじめ、カレンダーや色紙など、 いろいろと集めておりました。 そんなわけで、とっても光栄だなぁ。。。と うれしく思っていたのですが、 なんと、館長さんから、 『道への道』という、相田みつをさんの想いが詰まった本 をプレゼントしていただいたのです。 これは、相田みつをさんご自身が書家・詩人として創作活動を 続けてはいても、まだ世間には知れず、 生活面での逼泊や創作上の苦悩が深かった頃の作品であるため 心にしみる内容がより多いです。 とても良かったので、一部ご紹介。 『つまづいたって いいじゃないか にんげんだもの』 『毎日毎日の足跡がおのずから 人生の答えを出す』 『名もない草も 実をつける いのちいぱいに 自分の花を 咲かせて』 『花を支える枝 枝を支える幹 幹を支える根 根は見えねんだなぁ』 『生きているうち 働けるうち 日が暮れぬうち』 『長い人生にはなぁ どんなに避けようとしても どうしても通らなければならぬ道というものがあるんだな そんなときこそその道を黙って歩くことだな 愚痴や弱音をはかないでな 黙って歩くんだよ ただ黙って 涙なんかみせちゃだめだぜ そしてなぁ そのときなんだよ 人間としての いのちの根が ふかくなるのは』 以上『道への道』~相田みつを~より 誰の人生にもどうにもならない苦しい時期があります。 人は、幸せなことばかりを追い求める習性がありますが (もちろん私もその一人です!) 苦しい時期の必要性を改めて感じます。 苦しい時期があるからこそ、 幸せな時期を感じることができる。 ずっと幸せだったら、 そのことが当たり前になり、 幸せを感じられなくなってしまうから。 苦しいときも人生。 楽しいときも人生。 どちらも楽しむことができる 『心』豊かなにんげんでありたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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