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カテゴリ:プライベート
憧れの方。。。
そう、白州次郎さんです。 箱根遠足パート2は、 白州次郎さん正子さんの旧邸宅 『武相荘』 白州次郎さんの存在を知ったのは、いつ頃でしたでしょうか。。。 50歳近くで、戦後間もないにもかかわらず、 なんと!ジーンズにTシャツ姿。 その格好の良さに衝撃を受けました。 心から惹かれて、調べていくうちに、 生き様まで、男らしいではないですか。 また、奥様の正子さまも本当に憧れてしまうステキな女性です。 本当に、気になって仕方のないご夫婦でした。 そんなお二人の旧邸宅『武相荘』。 一度行ってみたかった、この場所に、 伺う機会に恵まれました! 入り口です。 次郎さんは、車と大工を大変愛していたそうで、 上には車をかたどった作品があります。 邸宅の外観 なんて、趣があるのでしょう。 邸宅の外観 (近距離) 邸宅内での撮影禁止のため、外から、撮りましたが、 ぶれてますね。。。 お庭は竹が生い茂っています。 邸宅で気になるところと言えば。。。 偉人、白州さんがどのような本を読んでいたのかが 一番興味があり、書斎に真っ先に駆け込みました。 日本史、 ユングの心理学、 谷崎潤一郎全集、 菊池寛文全集、 チェーホフ全集 などがありました。 どのようなことを思って過ごされていたかを 感じ取れますね。 また、着物や食器類まで 素晴らしい逸品がそろっています。 持ち物すべてから、品性と知性が溢れていらっしゃいました。 持ち物から品性や教養が表れるようになるためには、 一貫した感性で選び抜くことと、 大切に長く愛用することにあるのでは。。。と 早速身の周りのもので、一生かけて残せそうなものを探しました。 大切なものは沢山ありますが、 長く愛用しているものは、意外と少ないことに気付き、 これからは、長く愛用できるものを 少しずつ集めていきたいと感じました。 本当に古人から学ぶことは沢山あります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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