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完熟トマトの介護&リハビリ生活

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吾が輩は野良猫である ルキシトさん
2007.08.14
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トマ女さんはゆっくりだけれど一歩一歩回復している、とでもいったらいいのだろうか、昨日やっと尿管カテーテルがとれ、お手洗いに行けるようになった。これで大分「人間らしい」QOLに近づいたことになるオーケー でもね、車椅子が手術から1週間、トイレは10日目。こんなものなのだろうか?

会話も大分成立するような?感じ。シャントの再手術からの回復が、こんなに時間がかかるとは思っていなかった事を告げると、トマ女さんも目を丸くして「そうそう」と大きくうなづいた目 本人を含め、もう少しV字に近い回復を期待していたのだけれどな…。母の口から「だまされたようなものだ」と呟きが聞こえたような…!!

主治医は「難しい手術ではない」と言われたとはいえ、やっぱり本人には相当な負担になっていることは厳然たる事実。これで3週間、殆ど歩いていないから、今度は廃用症候群の方が心配になってきている。リハビリでもまだ歩行練習まではやっていないというし…。

いろいろと試してみると、文字は読める。でも、数字は駄目みたい。日付の確認でする足し算引き算も面倒がってしまう。水頭症が今回悪化するまでは軽くできていたのに。

姉に電話をすると、姉は「忙しくてお見舞にいけなくてごめんね」と言ったらしい。すると「こんな状態だから、手伝いに行ってあげることはできないよ」なんてトマ女さんも言ったりしてた。

昼食のメニューを尋ねると、面倒がって「いつもと同じようなもの」なんてごまかしていたけど、「フルーツってあるけど何が出た?」と聞くと「スイカ」とちゃんと覚えているし、「この前、鰻がでた」なんてことも記憶として残っている。

ムラというか波はあるけれど、回復しつつあるとはいえると思う。でも、手術直後に主治医が言っていた「2週間」という期日までもうすぐだけど、とても退院できる状況ではない。

入院で不思議なのは、医師との面談を家族が希望するときは、家族から申請をする必要があるということ。まあ、本人がちゃんとしていれば、朝の回診でいろいろ話してそれを本人から聞けるわけだろうけど、本人が頼りなくなっている状態ではそれもできないし。申請してからだとどうしても3-4日先になってしまうから、主治医がとても遠い存在に感じられてしまう。まあ生命に係わる重篤な状態にあったときは、主治医から呼ばれて緊張して面談することもあったけれど。

というわけで、面談希望申請を出してきました。





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Last updated  2007.08.19 23:45:35
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