なんとなく身体が重く出かけるのを控えてしまった。トマ吉さんも無言のまま出かけず、姉も当然行く予定になっていない。というとこは、今日は誰もお見舞に行っていない。こんなことはトマ女さん発病以来、う~ん、初めてかもしれない。病院の状況もかなりよく分かってきているし、スタッフの皆さんにも大事にしてもらっている様子は伺える。
回復期リハ病棟では、1日中ベッドに放っておかれることはない。PT、OTは毎日しっかり。STもグループSTが始まり、「朝の会」という軽い運動や歌などのグループリハビリも週2回始まり、それにつれて個別STの回数は減ってしまったけれど、その代わり他の入院患者さんと話すような光景が見られるようになってきた。PT士、OT士とは毎日だから、主治医よりもトマ女さんの身体的状況はよく把握してくれているし。
こんな日があってもいいのかもしれない、と思いつつも、そんな一方で、先週報道があった八王子の特養での「スプーン飲み込みと死亡の因果関係」のようなことがあると、どうしても気になってしまう。その後の情報はどこにもないようだけれど、警察の介入後、どういう事実が確認されたのか、結論が出るまでには時間が少しかかるかもしれないけれど、判明した段階で何らかの形で一般に周知があってほしい。
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Last updated
2007.10.03 11:36:21
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