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完熟トマトの介護&リハビリ生活

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吾が輩は野良猫である ルキシトさん
2007.11.15
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カテゴリ:介護医療関係
11月5日(月)のNHKスペシャル「眠れる再生力を呼びさませ」と題された、幹細胞による脳梗塞・心筋梗塞治療は、私たち脳卒中ばかりでなく脳外傷の患者とその家族にも大きな反響があり、いろいろな人との会話に登場している。

その更に先を行くような治療が今度は朝日新聞の夕刊に掲載されていた。

http://www.asahi.com/health/news/TKY200711150207.html

患者本人の骨髄から幹細胞を取り出し、培養して患者の血管に注入して血管再生させ、組織の再生を促す方法は、NHKが取り上げた札幌医大での臨床試験(軽症から中等度対象)と同様ですが、こちらの国立循環器病センター(吹田市)では、「リハビリ効果が期待できない重症患者を対象」とした臨床試験で、年内にも開始するという。

培養幹細胞を注入後、5時間で梗塞部が小さくなり、麻痺側の指の動きにも改善が見られ、その1回の投与だけで、職場復帰まで果たしたという姿をテレビで見た衝撃は大きく、まさに夢の治療。

とはいえ、一般的な治療となるにはまだまだ何年もかかることを考えると、ちょっと遠い話に思えたり、脳のダメージを受けて何年も経過してしまった人には、効果がどのようにあるのかが知りたいところ。

これとは別にトマ女さんがくも膜下で倒れた後、いろいろと調べていたときに私が行き着いた希望の光に、「脳の可塑性」という機能回復メカニズムがある。脳はダメージを受けても、残された領域の神経回路をつなぐ力があり、その回復力の大きさは近年再認識され、リハビリのやり方も麻痺側を使う練習をする方法が取られるケースも増えてきているという。つまり使うことによって、新たにつながる神経があるということ。

http://unit.aist.go.jp/neurosci/sys-neuro/research12.htm

幹細胞を使えば更に効果的だろうということは、私にも想像できる。

そして幹細胞が使えなくても、人間の再生力を信じて、私は諦めないぞぐー

新聞によると、幹細細胞を使った臨床試験は最初の4例が認められた段階で、このほかには大阪大学もあるようです。





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Last updated  2007.11.21 02:28:42
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