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完熟トマトの介護&リハビリ生活

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吾が輩は野良猫である ルキシトさん
2008.11.10
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テーマ:在宅介護(1589)
カテゴリ:介護医療関係
トマ女さんの嚥下機能が低下しているのではないか、という懸念は8月のサービス担当者会議で共通認識になったものの、ST士の評価結果と、それに基づくリハビリはまだ始まっていない。

在宅介護ではST士との接触自体が非常に限られてしまう、というのが現状のようだ。ST士の数もまだ少ないということもあるらしい。

問題としては「しゃべらなくなった」「どろどろした唾液がたまり、嚥下の障害になっているようだ」ということ。

具体的には水分や薬が摂り難くなり、処方されている薬を半ば放棄せざるをえない日も出てきた。食べ物は摂れていたが、途中咳き込むことが1~2回必ずあるようになり、誤嚥性肺炎のリスクが高まっていることも気になった。

言葉の方は、朝起きるときは必ず少し対話できるが、それ以降、貝のように口を閉ざす日々が続き、だんだん言葉も出にくく、失語症状が進んでいる実感もある。

とはいえ、さし迫った生命の危機ではないため、性急すぎるアクションも躊躇されるような…。本当はそれで時間をロスすることで、やきもきしてはいるのだけれど。

「しゃべらない」から「唾液がたまる」のか、「唾液がたまる」から「しゃべらない」のか???悪循環もあるのだろうけど…。

一時、自宅でもトロミを試してみたこともある。ごくわずかだけ、お茶にトロミをつけてみた。なんとなくではあったが、嚥下の際のトマ女さんの緊張が、少し和らぐような印象もあった。

ところが1週間ほど続けていると、口にたまるどろどろの唾液の量が増えて、うがいの回数ばかりが増えてしまい、むしろ水分摂取量は減ってしまった!

というわけでトロミは中止NG

そうこうするうちに、食欲と水の摂取がもどり、日中でも少しだけ言葉が出ることがあるようになってきた。

何が効いたかは、よくわからない。複数の要素と偶然と努力の蓄積といったところだろうか?

歯科医の口腔マッサージ、口腔ブラシでの家族マッサージ、顔面マッサージ、気候の安定、お友達の来訪や外出の刺激…。

改善の兆しはあるけれど、かといってどんどん言葉が出る状態に順調に近づいている、という感触があるわけではない。すごーく、感情を盛り上げないと、わざわざ言葉を発する意欲を見せない、といった感じもある。

いずれにしても、訪問STリハビリが本格的に始まるのが待ち遠しい。


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唾液を絡め取ったり、マッサージがしやすい優れものです。

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Last updated  2008.11.12 00:25:35
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