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テーマ:介護・看護・喪失(5317)
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私自身はドラマをそんなに見ない方だが、トマ女さんと暮らすようになってNHKのドラマをいくつか見た。大河ドラマは大体見ていたから、「風林火山」、「篤姫」、「龍馬伝」など、入院していた時期を除けば毎週見ていた。
なかでも「篤姫」は、台詞もはっきりと聞き取りやすく、時代劇らしく早すぎないこともあったのだろう。女性の役柄の方が、感情移入しやすいこともあるかもしれない。波瀾万丈の篤姫さまの苦悩を受けとめて、ときには涙まで浮かべてじっと見ていた。 「龍馬伝」は、早い台詞まわしに慣れるまで時間がかかったが、武市半平太と妻の冨の別れのシーンなど、引き込まれるように見入っていた。 朝ドラはそんなに見なかったが、「ゲゲゲの女房」だけは別。結婚の時期が割と近かったり、実家が商売をしてることなどもあり、新婚の頃を思い出すんじゃないかと見始めたら、私も一緒にはまった。 買物篭を下げてのお買いもの、少ない家計費のやりくり、節約しながら栄養を考えた献立…。そして主人公を演じた松下奈緒さんの表情の真剣さ、深刻さ、安堵、笑顔に、一緒になって一喜一憂したり。 いつだったか、多分、お金がなくて「困った」というシーンがあったときか、子育て中のシーンだったと思う。トマ女さんがポロリと「あの子は上手だね」と言ったことがあった。 今日から同じ松下奈緒さん主演のドラマが始まるから、その予告シーンがここ数日よく流れている。それを見るにつけ、このトマ女さんの一言が思い出されて仕方がない。 松下奈緒さん、がんばって下さい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.28 08:42:06
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