フランス田舎生活～dans nos campagnes

遂に家に洗濯機がやってきました！
これでやっと洗いたいときに洗濯ができる～！！嬉しい♪


実は、前のアパートは洗濯機の置き場所がなく、
住んでいる田舎町にもｺｲﾝ・ﾗﾝﾄﾞﾘｰなどあるはずもなく、
週末の度、旦那さまの実家にお邪魔して、
洗濯をさせてもらっていたのです。今まで長い間どうもありがとう。


毎週末お世話になっていたおかげで、
ご両親や兄弟ともより仲良くなれ、ﾌﾗﾝｽ語のよい勉強にもなったので、
それはそれでとっても良かったけれど、
家に洗濯機があるとやっぱり便利です！


こちらの洗濯機は、
日本でも最近多いﾄﾞﾗﾑ式洗濯機。
面白いな～と思ったのが、こちらには上から開ける縦式ﾄﾞﾗﾑの
洗濯機も存在します。これだと横幅が余りないので、省ｽﾍﾟｰｽです。


幸いなことに、地下室の洗濯機置き場は広いので、
日本と同じﾄﾞﾗﾑが見える横から開く洗濯機にしました。
ちょうどお店に行くと、洗濯機と乾燥機セットでお値打ち商品を見つけました。

いざ、頼むと乾燥機はあるけれど、洗濯機が在庫切れ。
8～10日かかるとの事。取りにもいけないので、
洗濯機だけは後日届けてもらうことにしました。


そのまま居間に置かれていっても困るな～
と思っていたのですが、地下に運んでおまけに設置まで
していってくれたので、助かりました。
洗濯機は、なかなか重いのです。


排水ﾊﾟｲﾌﾟがまた変わっていて、
ﾌﾗﾝｽでは洗濯機用の排水ﾊﾟｲﾌﾟが上に突き出ています。
洗濯機からの排水ﾊﾟｲﾌﾟは下に付いているので、ﾊﾟｲﾌﾟがいったん上に
のぼります（うまく説明できてませんが…）。
洗濯機には、排水ﾎﾟﾝﾌﾟと逆止弁がついているので
（なんだか大掛かりです）排水は逆流しないのだとか。


それから洗濯機にはﾋｰﾀｰがついていて、
温度設定した温度（30℃～90℃）に洗濯機がお湯を沸かして
洗います。（お風呂の残り湯を使うのは日本ならではですね～。）
なるほど、だから洗濯時間は結構長いです。
はじめは、なんでこんなに時間がかかるのだろう？と不思議でした。


ｳｰﾙ・ﾏｰｸ機能もあるので、
試しに毛糸のﾌﾞﾗﾝｹｯﾄを洗ってみたのですが、
縮みませんでした。今度は、ｾｰﾀｰで試してみるつもりです。


とにもかくにも待ちに待った洗濯機！！
とっても嬉しいです♪