フランス田舎生活～dans nos campagnes

最近は暖かくて、
春の花々も咲きだしていたのですが、
ここへきて朝晩また冷え込んできました。


寒い
部屋の中で凍えています


新居は、電気ヒーターなのですが、
古いタイプのせいか余り部屋が暖まらないのです。
只でさえ冷え性なのに…
朝、マルシェに行くため外に出たら、外の方が暖かく感じられました。


という訳で、
寒い、寒いと重ね着している私の姿を見て、
彼がつけたあだ名が、


“マダム・オニオン！”


思わず玉ねぎの姿が思い浮かんで、
なるほどね～と妙に納得してしまいました。



あまりに寒いので、
昨日の夜は足湯をして、ベッドに入ったのですが。


おやっ？！
何だか暖かい～


見ると彼が湯たんぽをベッドの中に入れてくれてありました。

「優しいね～♪」と言うと、
「そんなことないよ」と照れていましたが。


「おおっ～暖かい～～」と喜ぶ私に、
「なんかさ～本当におばあちゃんみたいだよ」とﾎﾞｿﾘｯ。


フランスの湯たんぽは、
ゴム製で、日本でいうところの氷枕の形です。
（中には、星型やハート型の可愛いらしいものありますが…）
主に、腹痛のときにお腹を温めるのに使うみたいです。



今日から泊まりで出張に出かけている旦那さま。
私は、今夜は留守番です。


明日の夜には帰ってくるけれど、
ここ新居で1人になるのは、初めてなので、
ちょっとドキドキ。心細い～。
夜が長く感じられるんだよね。。。とは言っても、
そのうち慣れてしまうのですが。



「今夜は1人なんだから、
　ちゃんと自分で湯たんぽ入れて暖かくして寝るんだよ」


と彼が言ってくれたように、
湯たんぽ入れて今夜も寝ようっと。
本当におばあちゃん化しているけど、 気にしない。気にしない。