フランス田舎生活～dans nos campagnes

昨日彼が帰宅すると、


「ねえねえ。歯科医の予約を取ってきたんだけど、いつ取れたと思う？」

そういえば、少し前から歯科検診にだいぶ行ってないから、
歯医者に行かなくっちゃと言ってたっけ。。。

あっ！そうそう質問に答えなくっちゃ！！
こういう場合は、フランスでは思いの他早いか、恐ろしく遅いかのどちらかです（学習してますよ。。。フフフｯ）。


よし！期待を込めて、

「なんと空きがあったから、もう診てもらえたとか？！」

　　　　　　



「ううん。　違うよ～」


ということは。。。


「もしかして、夏休み明けの９月なわけないよね？？？」



「おおっ　当たり～」

「９月１日だって！！」



おいおい。いくらなんでも９月とは。。。
今、５月ですけど。７、８月がヴァカンスだといっても６月があるじゃないの？！


「あきれたー！！本当に働かないね～！！」と言う私に、

「いや。働いてるんだよ！歯科医で見せてもらった予約表、８月まですべて埋まってたもの」


あっ、そうですか。。。脱力

いやぁ～まだ検診だからいいけど、急患の場合はもう少し早くなるのかね。。。
他の歯医者さんはどうなんだろう？



「歯科医はどこも一緒だと思うよ」と彼。


前まで彼は実家近くの歯科医に通っていたので、この町の歯科医ははじめて。
会社の同僚に、評判のよいところを聞いたら、家のすぐ近くの歯科医だった！



この町には一応３件歯科医院があるらしいのだけど（まだ２件しか発見していない）。
これがまた歯科医に見えない！（私は１年間その前を歩いていたにもかかわらず、歯医者さんだとは気がつかなかった）。
歯科医の建物が、１８世紀だか１９世紀だか定かではないけれど、
普通の石造りの民家で、お隣の家と同化している。



日本でも、民家の1階部分が歯医者さんになっている場合が多いけれど、
大きな看板があるわけでもなく、最近になってやっとドア横の小さな黒い看板に、
“歯科医”と書かれているのに気づいたぐらい。



本当に中は歯医者さんになってるの？と本気で疑いたくなる。



私も実は歯科検診を受けたいのだけれど、
まずは彼に先に歯科医に行ってもらって、様子を聞こうと思っている


のだけれど。。。


この分だと、私の番は当分先になりそう。







↑応援クリックしていただけると嬉しいです
どうもありがとうございます♪