フランス田舎生活～dans nos campagnes

もう６月だというのに、ちっとも暖かくなりません。


雨が降ったり晴れたりしていますが、日中の気温は２０℃前後をいったりきたり・・・
早朝や夜には気温が下がります。このあいだの朝は、９℃でした。
涼しい～なんてもんじゃなく、寒いです。ブルｯ


部屋の中の温度は、一定していて２０℃なのですが、
１人じっとしていると（←動け～ｯ）薄ら寒いのです。


なのですが、何故か私だけ寒がっている感が。。。



通っているフランス語教室のイギリス人はとにかく薄着

教室は地下にあって真夏でさえヒンヤリ冷たいというのに、
あるマダムはノースリーブにカプリパンツ、素足にサンダル～

ノースリーブとまではいかなくても、他のマダム達も半袖！ジーンズをはいていても足元はやっぱり素足。最年長のマダムだって半袖Tシャツ一枚なのです。


さすがに冷えた教室で２時間過ごすので、終わりの頃には「ちょっと寒いわね」と
カーディガンなど羽織るマダムもいますが。。。
その横で、しっかり私はサマーセーターなど着込んでます。（笑）



ガーデニングや畑仕事に勤しんでいるから寒くないのかもしれないけれど、
（すでに彼らは恐ろしく日焼けしている…）
考えてみれば、イギリス人曰くフランスよりもお天気の悪いイギリス。。。

２０℃を超えれば暖かく感じるのかな
このぐらいの気温で夏服を着ないと、出番がなくなっちゃうのかも？！


フランス人はどうなんだろ？と街中ウォッチングをしていますが、
さすがに薄手のスプリング・コートや上着を羽織っている人が多いです（中には半袖Tシャツの人もいますが…）。

でも、足元は皆さま素足。
上着を着ているスカート姿のおばあちゃんでも、素足に靴なのです



たまに彼のママさんが、「手が冷たいよ～」とこぼすことがあるのですが、見るとやっぱり素足。


「ねえ、足は寒くないの？」と聞いても、

「足は大丈夫！」との答えが。


触ってご覧！といわれて触ってみても、本当に足はぽかぽかと温かいのです。

根本的に体の構造が違うような気がしてきた。。。


いくら長野県出身で寒いのに慣れてるとはいえ、２０℃前後で半袖にサンダルは考えられない私。
３０℃とは言わないまでも、せめて２７℃ぐらいまで上がってもらわないと
“夏”と感じられないのよね～～


７、８月は暖かくなるのかな？
天気予報によると週末は、気温が上昇するらしい。ちょっぴり期待




写真は、パン屋さんで買ってきた旬のアンズがたっぷりのったアンズタルト　
ちょっとだけ火の通ったアンズとココナッツ風味のタルト生地が絶妙です！

フランスのパン屋さんでは、タルトやケーキ、チョコレートといったお菓子も並んでいて、
パンだけのはずが、ついつい美味しそうなデザート達に目を奪われて、
気づくと注文しています








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