フランス田舎生活～dans nos campagnes

暖かくなってくると各地で始まる自転車レース。

今日は、私の住んでいる町もコースになっているBoucles de la Mayenne
見に行ってきました。


そろそろかなぁ～と道に出てみると、沿道には人も徐々に集まっています。
まず自転車が通過する20分前程に大会主催者やスポンサーのキャラバンが通り抜けるのですが、

おっ、横のおばあちゃんが手を振り出した

と思った矢先に、何か飛んできました

スポンサーカーがチラシやキーホルダーなど、ちょっとしたプレゼントを投げてくれるのです。


おばあちゃんは、ショッピングカート持参で、次から次へと拾っていきます。
手を振るとプレゼントを良く投げてくれることも、おばあちゃんから学びました。
この道のプロだったのね

よ～しっ！私も負けじと拾わなくっちゃ！！
何だか子供の頃夢中になった、スーパーやデパートでの豆まきを思い出しました（笑）



↑コレが私が手に入れたもの。
フランスの地図と風船とキャンディー
このキャンディー、家に帰ってよくよく見れば2007年と包み紙に書いてある。。。
去年の余り物
（試しに1個食べてみたところ、溶けてもなくレモン色したスモモ味の飴でした！　
　お腹もまだ大丈夫そうです。）




しばし待つと。。。

ピカピカとランプを点滅させながら白バイが通り・・・

ああっ見えてきました自転車が


事前に日本のチームも参加していると情報をキャッチし（2006年には日本人が優勝したとか）、日本選手を一目見たかったのですが、

余りの速さに誰が誰だか～ヘルメットもサングラスもしてたりするし。。。







後方の換えのタイヤをたくさん積んだチームカーの中に、
日本語のステッカーを貼ってある日本チームの車を見るのがやっとでした。



アッという間の出来事だったけれど、なんだかレースの興奮は伝わってきました！
フレーフレー日本チーム






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