フランス田舎生活～dans nos campagnes

ヴァレンタインデーの前日。

彼をちょっとでも驚かそうと金曜日の夜に、
サンタさんが遅れてやってきた感じで？！彼の靴の上にプレゼントを置いたのです。


翌朝、彼がむくっと起きだしシャワーも浴びずに（いつもなら浴びるのに）
トコトコと一階に降りていってしまいました。。。

おっと、プレゼントに気づく瞬間を見逃してはならない！
と慌てて私も降りていくと、

もうテレビを見ている彼。


おや？　まだ気づいてないのかしら？？


それから少したって、

「じゃ。パン屋さんに行ってくるよ～」と。


いよいよ！！と期待して彼を見ていると、


あれ？　確かに靴の上のプレゼントに気づいたはずなのに、
無視して違う靴を履いちゃった。


「では、行ってきます！」


あらら～。　そのまま行っちゃった。。。


気づいてないの？　いや、そんなことはないハズ。
何で何にも言わないの？？？



しばらくすると、彼が戻って来ました。

パンと花束を抱えてっ！！　どうもありがとう



聞くと、

金曜日にすでに花屋さんでブーケを注文してあって、
ヴァレンタインデーの日にはささっと受け取れるように用意してあったのだとか。

サプライズで渡したかったから、
ちょっと早く起きたのに私も後からすぐに起きてしまって（←だってね～！反応見たいものっ！！）、おまけに外出しようと思ったら、もう靴の上にプレゼントがあって、


ああっ～！！先を越されたーーー。

僕が一番に驚かしたかったのにーーーー！！！



と相当ガックリきていたらしい。。。。



なるほど…そういうことだったのね！
分からなくもないけど、プレゼントに気づいたときにもうちょっと何か言ってくれればいいのに…。

プレゼントの包みを開けて、
腕時計を見ながら、やっと嬉しそうな顔を見せてくれたから良かったけれど。



チョコレートケーキは、
2人で食べてみたらなかなか美味しかったので、
彼の実家にも持って行くことにしました。

またまた途中のラン・ポワンの交差点で、パパさん＆ママさんが乗っている車と遭遇！
その後をつけていくと、着いた先はおじいちゃん＆おばあちゃんの家！

みんなにケーキは好評で、良かった♪良かった♪







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