フランス田舎生活～dans nos campagnes

この間の週末は、
“ヨーロッパ文化遺産の日”だったフランス。

入場無料となったり、普段は入場できない場所を観光できたりする日なのですが、
私たちは、近くの村にあるお城（le château de Goué）に行ってみることに。



無料で見学できるかしら～♪
なんて期待したのだけれど、こちらは有料！
（個人所有のお城なのできっと有料なのでしょう…）

入場料８ユーロと書かれていたのを見たときは、
“”

彼も私もちょっと迷ったものの、
せっかく来たので入ることにしました。


受付をしていたのは、
感じのいいお城のオーナーの家族。


ある程度の人数が集まったら、
ガイドのマダムがお城を案内してくれます。


マダムの説明によると、
今あるお城は、１７世紀に３度目に建てられたお城で、
塔だけは１５世紀のものが残っているのだとか。。。






この日はあいにく曇り空でしたが、
晴れの日には、太陽の光が石壁に反射して、
お城が光り輝いて見えるのだそう。





中に入ると、
まず大きな石と木で造られた階段が現れます。





とても見事な階段です！

その昔々の当時の城のオーナーは、
この立派な階段を売りに出したこともあるのですって。
買い手が見つからなくて良かったですね～。




それから２つのサロンを見学。

木製の壁や扉に描かれた数々の絵が部屋にしっくりと馴染んでいました。




まだまだお城に部屋はいっぱいありそうでしたが、
見学が可能だったのはこれだけ。


素敵なお城ですが、
入場料８ユーロと考えると、ちょっと物足りないかな。

お城のオーナーさんは、
毎年少しずつ修復していると言っていたので、
今後に期待が膨らみます。





帰り道の途中、
ちいさな村の村祭りに遭遇しました。






ちょうど村の子供たちが、
可愛らしくお花で飾った自転車でパレードしていましたよ♪









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