[手続き色々]の記事一覧 | フランス田舎生活～dans nos campagnes

滞在許可証の更新に行く

先週の金曜日、滞在許可証の一回目の更新に県庁へ行ってきました。何だかはじめての滞在許可証を手にしてから、まだそんなに経っていないというのに。。。もう更新の季節です。さて、私だけで行ければいつでも良いのですが、夫も同伴で行かなければならないので厄介です。しかも県庁は月曜日から金曜日までで４時半には閉まってしまいます（←なんと親切な営業時間）。なので他の用事も全てこの日に予約して、彼にはお休みを取ってもらい、一気に済ます計画！ここは田舎なので、外国人窓口は混んでいないのが唯一の良いところ！かな？！書類手続きをして、レセピセを貰って来ました。更新の場合は、手続きも早いのかな～と思いきや、そうでもないみたい。マダムいわく、健康診断は無いからその分早くはなるけど、マイエンヌ県では必要書類をすべてパリに一旦送るとのこと。それは、時間がかかりそう。。。とりあえず、待つのみ。のんびり待ちましょう～。↑応援クリック、励みになってます♪いつもありがとうございます

1日講習会（Formation civique）

今日からお天気は下り坂。天気予報を見ると、来週の月曜日まで、強風、雷雨、おやおや雪ﾏｰｸがついている地方もあります。心配なことといえば、今にも落ちそうな家のテレビのアンテナ。 3週間前から電気屋さんにお願いしてあるのですが、一向に来てくれず…大丈夫かしら？かなり強風で揺れてますさて、昨日は滞在許可証を貰うために（すでにいただいてますが）義務化されている1日講習会（Formation civique）に行ってきました。幸いなことにお天気もまずまずで、駐車場も見つかり、9時の集合時間までに会場に到着しました。 1日講習会と言うだけあって、9時から17時までみっちりです。参加者は、17名でした。前回ル・マンで一緒になった人が3名ほど。今回は、中国人の女性が！その他の方々は、アフリカ出身でした。アジア人は余り見かけないので、非常に嬉しい♪ 彼女の方も嬉しかったみたいで、声をかけてきてくれました。彼女のお隣に座って、講義開始です。まずは自己紹介から始まって、フランスの地理を学びます。 10時半に、コーヒーとお菓子で一休みした後、今度はフランス革命からの歴史・国家・国旗などを勉強。ここでお昼になったので、隣の建物にあるカフェテリアで、食事チケットをいただいてランチ。「どの組み合わせでもOK！3つ選んでね。デザート3つでもいいのよ」と講師のマダムに言われましたが、さすがにねぇ。。。無難にキャロット・サラダ、メインには魚フライと野菜とスムル（小麦粒状ﾊﾟｽﾀ）、デザートにメレンゲ付ザバイヨンを選びました。午後は、憲法や民主主義、社会保障やEU等々について学んで、最後に終了証をいただいてお終い。久々に学校に行ったような感じで、疲れました。でも、講師のマダムは、フランス語も聞き取りやすく、気さくな方で楽しく学べ、同世代の中国人の彼女、モロッコの女性達に付き添っていた4ヶ国語を操る同時通訳のムッシューをはじめ、他の国々の人達とも会話ができ、刺激的な1日となりました。

滞在許可証と運転免許証

ずっと待ち望んでいた滞在許可証。金曜日に、県庁に行って受け取ってきました。住所変更もその場で頼んだのだけれど、新住所が記載されている電気や水道等の請求書を見せると、滞在許可証のカードに新住所のシールを貼り付けてくれました。これで、住所変更もオッケー。次回の更新は、「2ヶ月前に来てくださいね」と言われたが、「ああっ8月だとヴァカンスだから、9月でいいわよ」と。そうね。。。9月に来ます（ということは半年後か・・・）さて、それから滞在許可証が貰えてから、申請ができる運転免許証の手続きへ。フランスでは、日本の運転免許証からフランスの運転免許証に変更できます。日本の免許証とそのフランス語訳写真３枚貰ったばかりの滞在許可証で申請すると、担当のマダムが、「では、何も問題なかったら３ヶ月後にできてますので、　３ヵ月後にまた来てくださいね。」「できてなかったら、もう３ヶ月待つことになるわよ。」申請書のコピーに、現在運転免許証の変更手続き中である云々と書かれた紙をホチキスでとめ、「これが免許証の代わりになるから。３ヶ月有効よ」と渡してくれた。「・・・」何も問題ないはずなんだけどなぁ・・・・おまけに謎の３ヶ月・・・その間、何の連絡もくれないらしい。。。まっ、とりあえず申請はしたので、３ヶ月待つとしましょう。

警察署に行く

金曜日に警察署に行ってきました。というのも、１２月中旬に警察署から面接の召喚状が届いていたのですが、その後何度も何度も面接日が変更になり（前日にドタキャンされたこともありました…）、この度４度目の正直で、やっと実現しました。指定された場所は、ラバルの警察署だったのですが、警察官はレンヌから来るとか…。警察署に入ると、普段着のおじさまが、「待ってたよ。では、こちらへ」と案内してくれました。部屋に通されて、面接開始です。彼がレンヌから来た警察の人でした。滞在許可書を申請している外国人を把握するのも仕事の一環らしい。午前中には県庁に出向いて、一通り私に関する情報を集めたそうなのだが、午後は直接面接して、質問したいとのこと。一体何を聞かれるのかしら？と身構えていたら、渡仏する前に日本で何をしていたとか、婚姻日や、両親の名前や職業を聞かれただけでした。パスポートなどの身分証も確認するのかな？と思いきや、それもなかったです。要するに、実際に会って、本人確認ができればいいのだと思う。１５分ぐらいで、面接終了。問題なく終わって良かった♪良かった♪ 短い時間だったのに、なんだか疲れが… 前から行ってみたかった内装がオシャレなモダンなカフェに直行し、甘～いカプチーノをいただいてから帰りました。

滞在許可証への道のり

滞在許可証申請中の私。結婚後に県庁に行って、滞在許可証の申請をしたのが10月中旬。３ヶ月更新の仮滞在許可証（ﾚｾﾋﾟｾ）を貰い、滞在許可証を受け取るまでは、ひたすら待つ日々。申請に必要な健康診断と面接の召喚状が、ANAEMと言う所から郵送で届いたのが、12月中旬。昨日が、その指定された健康診断と面接の日だったので行ってきました。ﾏｲｴﾝﾇ県に住む私の場合、県庁の人曰く、健康診断までは3ヶ月程らしい…でも、夏のｳﾞｧｶﾝｽ・ｼｰｽﾞﾝを挟んでしまうと、もっと長くなる。（友達の知人のﾏﾀﾞﾑは、6ヶ月待ったと聞いた。）指定された場所は、ル・マン。初めて行く都市なので、カーナビだけでは心許なく、旦那さまに休みを取ってもらってついて来てもらった（とはいっても、彼も訪れたことがないのだけれど…）朝8時15分に出発。お天気は、あいにくの雨。ラバルから高速にのった頃には、本格的にどしゃぶり～何も見えないよ～と泣きそうになりながら運転し、やっとル・マンの市内に9時50分頃到着。ル・マンの市内は、初めてのせいもあるけれど、本当に分かりにくかった。最近できた路面電車のお陰で、至る所工事の真っ最中！道も微妙に変わってしまって、路面電車の線路を横切るたび、頼みのカーナビが道を見失う！！旦那さまも地図を見ているのだけど、分からない！！そして、突然「ここ右だよっ！！」と教えてくれる、だけど、ねぇ・・・３車線ある左折車線にいるんですけど・・・クルマは急に曲がれません！！おまけに、道幅は狭いし… 都会なせいか、のろのろ走っていると、すぐ後ろの車からクラクションが！もうパニックです！！やっとの思いで、最初のレントゲンを撮ってもらう病院と、駐車場を発見しました（駐車場もまた狭かった！）。病院には、それでも指定時間の１５分前に着き、胸部のレントゲンは、何事もなくスムーズに撮ってもらえました。そこで、自分のレントゲン写真を受け取り、今度は次の面接の場所へ移動！！またもや迷いつつ、なんとか到着。指定時間の13時になると、ビルの中から人が出てきて、中に入れてもらえました。この日の面接に集まったのは、9人、全員マイエンヌ県の人達でした（だったら、ﾏｲｴﾝﾇ県で面接してくれればいいのに…）最初に、自己紹介、そしてﾌﾗﾝｽ国での生活のビデオを皆で見た後、健康診断と面接を個別に受けます。面接では、同時に簡単なﾌﾗﾝｽ語の試験も。ﾌﾗﾝｽ語の勉強が必要と判断されると、その後、無料のﾌﾗﾝｽ語の授業を受けます。私は、大丈夫でした。後は、1日文化講習（必須）を受けなければならないのだけれど、これはラバルで行なわれるとのこと（良かった！）。日時がまだ決定していないので、郵送でお知らせがくるらしい（忘れた頃にまたやってくるんだろうな…） 15時半には、すべて終了。滞在許可証を早く受け取りたかったら、健康診断書と申請のための収入印紙２７５ユーロを貼った用紙を、明日にでも県庁に提出してくださいね！と言われたので、今朝、県庁にも用紙を提出しに行ってきた。「これで、すべての書類はオッケーよ！滞在許可証が準備できたら、郵送でお知らせするわね」とのことなので、一体どのくらいで出来るのか聞いてみたら、「2ヶ月～3ヶ月」ですって。まだ、先は長いのね～。