新しい出会い
のある一日が、また始まる。小生の誕生日で また旅立ちの日か。アントワーヌ ブールデル (1861,10,30-1929,10,1)南仏 モントーパンに石工の子として 生まれ。ロダンの弟子を務め ジャコメッティやマイヨールの師匠でもある。「弓をひくヘラクレス」の彫刻が有名で 雄雄しく清新な作風で感情を超え記念碑的作品を残し 現代彫刻の道を切り開いた。レジオンドヌール勲章 授与され 個人美術館もある。「どうしてこんなに早く年がゆくのか。やっと自分の技術がわかり始めたときに、消えてゆかねばならない。もし魔法使いが私に三百年も生きることを許すなら、苦悩も悲しみも 仕事の喜びの前には何でもない、、、」と 、来週 山口の宇部に出かけるが セメントと彫刻の街とか、楽しみ、、、。