ミュージシャン コメディアン
マジシャンー、と気持ち良く流れていたが、 三年ぶりかな、シャンソンのミニリサイタルに知人と。世界のカラオケではなくとも歌好きは多く 演歌からカンツォーネ ラップまで言語は違えど詩で酔えるものらしく歌心は共通で楽しめるらしい。伴奏はピアノだけだったが、やはりご年配の御婦人がほとんどで、時代の流れを感じ 唄は世につれ人につれ 好みも変わるものか。銀巴里みたいなところもいまだに各所にあるが全共闘世代ではなくとも国会に安保反対でデモしたような激しいパワーは今はなく、静かに陳情するような体制で大人しい平和の行進になったようで、みなさんは 燃えるような魂をどこにぶつけているのか。仕上げは八海山と久保田の銘酒で、ともかく名曲「暗い日曜日」も懐かしくなってきたもんだ、、、。