信言不美、美言不信
「老子」の箴言で、真言と虚言を聞き分けるのは容易でなく、お世辞などはついその気になったり甘い言葉の恋愛では誰でもその気になったり、金銭や保証問題ではトンでもないことになるので言葉の綾は人間関係の胆に命じたいところ。将棋の高校生藤井七段は珍しく敗れたが、指すに対して囲碁は打つで、囲碁用語の語源は多く無駄な目が省略された「ダメ」、明るい未来の「布石」、最後の「ヨセ」の結と対局か合った「結局」、敬意の「一目を置く」は強い者が白石で黒石が弱いので始まり黒石を置くから転じて、黒の人が玄人白の人が素人や白黒つけようもとか。活路を見出す、定石、手入れ、捨石、手抜き等勝負の長い歴史からこれまで残っているようで、イゴもよろしくです、、、。