美を結ぶ、ひらく。美の交流が生んだ6つの物語
サントリー美術館。リニューアル・オープン記念展Ⅲ。今月いっぱいなので六本木^、東京ミッドタウンに。Story1、ヨーロッパも魅了された古伊万里 2、将軍家への謙譲で研ぎ澄まされた鍋島 3、東アジア文化が溶け込んだ琉球の紅型 4、西洋への憧れが生んだ和ガラス 5,東西文化が結びついた江戸・明治の浮世絵 6、異文化を独自の表現に昇華したガレ と珠玉のコレクションから新所蔵品を交えての 江戸時代から1900年パリ万博までの300年間を辿るもので、この企業らしい新旧、東西、国や民族を超えた文化のエッセンスに溢れている。も一つ 富士フイルムギャラリーでは「秋山亮二 津軽・聊爾先生行状記」1942-東京生まれ フリーとなり東京を離れて青森の弘前に転居して1975年から2年間の 傑作30点のモノクロを展示してあり、地方の長閑な人間同士の触れ合いを捉えてユーモアあふれたキャプションが面白く、初期の代表作とか。仮面羅は記録する。