愛に始まり、愛に終わる
「瀬戸内寂聴108の言葉」2021,3刷発行、宝島社、1922-2021,11,9,99歳享年、三回忌で、晩年の新書版などを法話みたいに読む機会が、もう巷は冬のイルミネーションが輝き始めて肌寒さとともにクリスマス、歳末へとで、年賀欠礼も届く頃。生きる幸せ、死ぬ喜び、愛別離苦の四苦八苦など孤独や突然の不幸そして老いまでを明るく楽しく語る魂の最期のメッセージは 出家して僧侶と作家の両輪を貫き文化勲章まで、愛した人もみんな先に行ってしまい一人になった歩みはまさに本能のままに生きたあかしなのかと。老人学のジェロントロジーはかの渋沢栄一翁も91歳で当時平均寿命は45歳で、多病息災で気を付けたという。世界最高は122歳でフランスの女性で日本は119歳の田中力子さん「よぼよぼ病 予防病院 予防教室 よぼよぼ病 予防法・サーシャ スターシャ シャア少佐 さあ注射」早口言葉も一寸先は闇。