|
カテゴリ:town&IT
ここも三か月に一度企画展が代わる度にブラリ散歩で、暑い中、梅雨も明けたようでさすがに昨日まで雨模様で、このピーカンには100マイル。今回は大正元年(1912,9,13) 明治天皇大葬の日に陸軍大将乃木希典が殉死したことから、その後阿部一族など三作品を収録した歴史小説集「意地」を籾山仁三郎書店から刊行して、新境地での「意地」についていろんな面から考察して紐解くもの。鴎外は大正5年まで陸軍に努め、その後は博物館総長、作家として活躍することになる。この谷根千に住んでいた漱石やの自宅の名前は涼しい観潮楼に訪れると102年前の息吹を少し感じるようでこれも暑さの所為かしら。記録的なこの夏にならないことを切にと。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[town&IT] カテゴリの最新記事
|