|
カテゴリ:art & mode
五島美術館ー夏の優品展ー五月にも来たが涼し気なテーマに魅かれてまたブラリ。収蔵品から夏の情景を詠んだ古筆、日本画に表現された消暑風景、清雅な禅僧の墨跡、涼しさを感じる白磁や青花磁器、古鏡など七十点以上を紹介するもの。大観や芋銭、桂華などの日本画は理解しても万葉集などの和歌や―鎌倉時代の墨跡、古裂など読めず分からずでは古過ぎて首筋が寒くなり興味も半減すれど、説明文で重文かと理解するのが精一杯。また唐三彩や明の景徳鎮窯が多く、17世紀が割れずに今に伝わることに感嘆したり。2室では桃山時代の黄瀬戸、鼠志野、古美前、古伊賀などを紹介している。荒川豊蔵と濱田庄司は同じ明治明治27年生まれだったのかと感心する位で、さすがに客も少なくゆっくり鑑賞出来たのがGood。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[art & mode] カテゴリの最新記事
|