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カテゴリ:言霊&spirits
かなり古い本で整理したら、1983,一刷、1991,14刷、編者 日本ペンクラブ,発行 集英社文庫、363頁、33点の日本名作シリーズの一点で面白かったのが、読んだのも忘れている。山口瞳 活字中毒者の一日、田辺聖子 本を食べる、植草甚一 JJ氏と神田神保町を歩く、大岡昇平 冬眠日記、殿山泰司 1978年(1月~6月分)、井上ひさし 行きつけの、小林秀雄 読書について、開高健 古書商・頑冥堂主人、江戸川乱歩 活字と僕とー年少の読者に贈る、野坂昭如 万引千摺り百十番、澁澤龍彦 文字食う虫について、江國滋 いちばん熱心に読んだ本 など21人の諸作家を椎名誠氏選者編集としての短編で 各自が本の魅力のアレコレを語っているのは興味津々。本が売れない、書店が少ない、本の万引きなど云われるがその時代なりで続いてきており アナログからデジタル社会が変容しようと本質は変わらず書く方も読む方も真剣勝負だからいつまでも愛されているものと。
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