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カテゴリ:art & mode
三日月の綺麗な 重陽の節句、救急の日のせいか徐に、15世紀のフィレンツェの世界に21世紀からリバース。14世紀のジョットなどのルネサンス絵画から、ギリシャ・ローマ趣味のボッティチェリの聖母子像などを齎し、やがてレオナルド、ミケランジェロ、ラファエロの三人で巨大な頂点を迎える。ダビンチ(1452-1519)はモナリザのスフマート技法(絵具を薄く何度も塗り立体感を)などの美術に長けただけて゛なく音楽科学解剖学など飛行機の最初の考案者の記録も現存し、最後はフランスで亡くなる。当時も戦禍は避けられずフランス国王ミラノ公などの庇護の元にもあった。ミケランジェロ(1475-1564)は対照的に 靜から動で、先人の理想の美の完成度と魂の深さを更に目指し第一人者に。その間のラファエロ(1483-1520)は二人の厳しさと激しさの中間に立ちの彼らの精神を調和し優雅に結合したアーティスト。やがて後半は政治もローマ法王庁の時代となり16世紀へとステージは変わっていくことに。偶にアートの裏側から昔を振り返るかとも。
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