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カテゴリ: gourmet 味の旅
ササヤカナ10人位の初心者の陶芸教室の三回目で各自が拵えた湯呑み二点の品評会。まず指導の先生の造形作品を鑑賞しながら創作話を伺い、何でも芸術性の追求はなかなか蘊蓄があるもの。皆さんは女性らしい綺麗な作品で、黒一点のこちらは普段一杯呑むのに手振れ防止のストッパーを2か所付けたのと、注ぎ口を付けたのとおまけに箸置きまで。早速晩酌は戴いた串木野の芋焼酎で祝盃で、家人は一瞥だけで無関心の態で自画自賛でイッパイ。どなたか仰っていた食器の山となり困るのでまだ割れるからいいが高価なものからは困ったことかな。土を選び練ってろくろや手び練りで作り釉薬を調合し掛け、窯入れして焼き上げる行為がタイヘンで奥が深過ぎて 窯変天目ならずも、酸化と還元の化学反応の妙変は、昔の科学教室ではなく
修行や年季からかと、来年はマグカップあたりになりそう。何事も器も中身こそ大事かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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