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理系行政書士&司法書士受験生の戯言

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2007.09.27
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カテゴリ:カテゴリ未分類
最近は、社会心理学に関心を持って、いろいろと情報を得ています。
争いが何故起きるのか、争いを解決するきっかけを作るには、など、
業務と密接に関係し、個人的に重要なテーマになっています。

さて、今読み終えたのは、「2日で人生が変わる箱の法則」という本です。
解説するのはちょっと難しいのですが、概要は以下の通りです。

争いのきっかけの一例として、家庭でよくある、妻が夫に家事をやって
欲しいとお願いすることに対する、夫の反応がある。
夫の反応(言い訳)として、
(1)「やろうと思ったが、やりたくなかった」
(2)「やろうと思って、やりたかったが、できなかった」
という2つのパターンがある。
(1)は、夫は、自分の気持ちに背いているということ
(2)は、夫は、自分の気持ちに背いていないということ

(1)をより詳しく見ると、
 ・夫が自分の気持ちに背く→自分を正当化する(正当化という箱を作る)
   →夫にとって都合の良い言い訳を作る→妻を物として見る
   →夫婦が敵対的になる
 ・夫が自分の気持ちに背く→自分を正当化する(正当化という箱を作る)
   →妻が夫の正当化に反対する→夫婦の怒り・恨み
というように負の連鎖に陥ってしまう。

(2)については、
 ・妻は夫を人として見る→正当化はいらない
 ・妻は夫を人として見る→夫の長所・短所をとらえられる
というように、連鎖することがない。

結論として、
「人を物として見るのではなく、人として見ること」
「人をむりやり変えることはできないが、正当化という箱から
 抜け出せるように手助けすることはできる」
「その手助けとは、正当化という箱の中にいるということに気づかせること、
 あるいは、その箱の外に出られるように手を差しのべることである」
「自分が何らかの箱の中に入ってしまっている、という状態に気づくことで、
 箱から抜けだしやすくなる」

経験上、なんとなくやっていることのような気もしますが、社会心理学的には
このような説明になるのでしょうか。





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最終更新日  2007.09.27 23:52:00
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