カテゴリ:父ちゃんの独り言
どこから見ても雑種犬で、不細工な体つきをしている。
頭はでかいのに、躰はほっそり、小さくさえある。 顔はどう見ても老け顔なのに、躰は子犬のようである。 彼は5月3日の夜、我が家に来た。 その日から居候となり、今では内犬になり 廊下に置いてあるゲージで眠りについている。 分離不安があるのか、人の姿が見えなくなるとすぐに 鳴き出してしまう。 よって彼の名前は不名誉な理由により、『ピースケ』となった。 ただ指示には素直に従い、どうやら以前飼われていたようである。 不細工ではあるが、愛嬌はたっぷりである。 鳴き声が原因で捨てられたのだろうか。 理由はともかく、つくづく人は勝手なものだと思う。 動物は(もの=物)ではないのに、都合が悪ければ、 「用済み」である。 今、我が家ではあえてピースケに厳しくあたっている。 今までは野良犬であったのだろうが、もう違う。 これから新しい一員として、あるいは里親の元に 行く時のために、飼い犬になる必要がある。 もしこの先も我が家にいるのであれば、レイラの良き友達として 末永く居てもらいたいと思う。 そのためにピースケ、きついとは思うが頑張ってくれ。 父ちゃんは期待しているよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月08日 22時50分42秒
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