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テーマ:今日見た舞台(965)
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ポール=アンドレ・フォルティエ YCAM滞在制作新作ダンス公演「1×60」を観て来ました。
舞台はYCAMのスタジオAで、何度も観に行っているお気に入りの場所です。 席も最前列で舞台部分と同じ床面の椅子も坐り心地満点!です。 …この場所に行くと、近鉄百貨店内の近鉄アート館を思い出すんです~今は無い「カクスコ」の舞台を何度か観に行った時と雰囲気が似てる感じがして、とても好きな場所なのです。… さて、肝心なダンスの方は、実は私の席の真正面にフォルティエさんが坐る椅子が~凄い…舞台と客席が同じ高さだから本当に真正面なの~だけど、照明が暗くて、衣装も黒っぽくて、舞台美術まで黒を基調にしてるから顔が見えないのです。 ダンスはとても鍛えあげられた肉体がそこに在る!という感じでかっこいいものでした…ただ、前述した通り、全体が暗過ぎてダンサーが引き立たないって思ったのです。映像とのコラボレーションみたいな演出だったけど、フォルティエさんが明るい照明の中で、音楽に合わせて普通に踊った方が良かったんじゃ無いの?って印象でした。感動できなかったんです…何か退屈~暗過ぎて踊りが良く見えないから集中出来ず、眠気が来るし~早い話が演出が×でした。フォルティエさんお気の毒でした~次は違う演出で公演してね~また踊り観たいです。 とてもテンション下がってしまったので、アフタートークはパスしました…来週は「アンデルセン・プロジェクト」観に行きます。白井晃さん好きなんです。良い舞台が観れると良いなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月23日 18時59分34秒
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