■■■シグマ、ニコン用「18-200mm F3.5-6.3 DC OS HSM」を30日に発売■■■
デジカメ Watchによりますと、シグマはニコン用「18-200mm F3.5-6.3 DC OS HSM」を30日に発売するそうです。 レンズ内超音波モーターのみに対応する、D40やD40xに合わせてこのレンズはニコン用だけが超音波モーターHSM仕様となりました。超音波モーターはAFがピントを合わせている時に音が静かで早いのが特徴です。ボディー内蔵モーターですと結構モーターのジージーと言う音がうるさく、一度超音波モーターのレンズを使うと、超音波モーター内蔵レンズ以外は使いたくなくなります。 この「18-200mm F3.5-6.3 DC OS HSM」はもろにニコンの人気のレンズ、 「AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18?200mm F3.5?5.6G(IF)」と競合してしまいます。機能的には超音波モーター、手ブレ補正機能、焦点距離がかぶっています。シグマの方が望遠端の解放F値が暗く、この点はニコンの方が勝っています。 となると、後は価格になりますが、楽天市場では「AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18?200mm F3.5?5.6G(IF)」は税込み78,540 円、18-200mm F3.5-6.3 DC OS HSMは税込 57,960 円とシグマの方が20,580円も安く、これだけの差があるとシグマの方がお買い得ですね。