■■■「iPhone 6 64GB ゴールド」を購入 その4■■■
セットアップが終わってようやく「iPhone 6」が使えるようになりました。色はゴールドを選択しましたが、派手で嫌みな感じではなく比較的落ち着いた色合いではないかと思います。 「iPhone 6」の外観は「iPhone 5」から大きく変わりました。背面には電波を通すためか複数のパーツで分割されており、白い分割ラインが上下にあります。しかし、きれいに整形されまったく継ぎ目はありません。 「iPhone 6」では前面のガラスパネルの縁もアールがついて一体感が高まっています。しかしこのため液晶ガラスの保護シートは全面を覆うことはできなくなりました。 背面のレンズ部分は「iPhone 5」と違いわずかに飛び出しています。一体感を損なうデザインはどうかなと思います 「iPhone 6」では電源ボタンが側面に移動しました。スリープさせるため電源を押そうとするとボリュームボタンにも触れてしまうので、操作性は今ひとつです。やはり上部にあった方が使いやすいと思います。 ボリュームボタンとミュートボタンは「iPhone 5」と同様です。 「iPhone 5s」から採用されたタッチIDを兼ねるホームボタンですが、指紋認証は指一本なので「iPhone 6」持ち方によっては、「iPhone 6」を持ち直して登録した指でホームボタンに触れると言うのが面倒です。 また、これからの寒い時期にはグローブを手にはめていると、タッチID機能が使用できず、スリープから復帰するたびに暗証番号を入力するのも面倒ですね。 下部のデザインも「iPhone 5」と同様で、スピーカーは残念ながらモノラルです。 「iPhone 5」と「iPhone 6」を較べるとやはり一回り以上大きいため、画面が大きく見やすいのは良いのですが、手が小さい方はやや持ちにくいと思います。手になじむ大きさの「iPhone 5」は液晶画面が小さく、手に余る大きさの「iPhone 6」は大きい液晶画面で見やすいと、使い勝手と大きさを両立させるのは難しいですね。