■■■「iPhone6」、「iPhone6 Plus」が発表が発表■■■
9月10日にようやく前々から登場すると言われていた、「iPhone6」が発表されました。ケータイ Watchなどの多数のメディアに詳細が掲載されています。 「iPhone6」は「iPhone 5」からの進化は多数ありますが、一番の違いは画面が大きくなり、本体が薄くなったことでしょうか。ディスプレイは「iPhone 6」が4.7インチで1334×750ドット、「iPhone 6 Plus」は5.5インチで1920×1080ドットとかなり大きくなりました。 本体サイズは「iPhone6」が、67.0×138.1×6.9mm 重さは129g、「iPhone 5/5s」は58.6×123.8×7.6mm 重さは112gでした。わずかに薄くなって、幅が広くなったのが目立ちますね。 「iPhone 6 Plus」は77.8×158.1×7.1mm 重さは172gと、さらに大きく重くなっていますが、厚みはわずかに増えているだけなので、薄さが際立ちそうです。しかし、サイズは実際手に持ってみないと実感できませんね。 「iPhone6」のデザインはリークされていた情報の通りで丸みを帯びて、某社のアンドロイド機みたいであまり新鮮味は無いですね。また、5.5インチの液晶を搭載した機種も登場が噂されていましたが、その通り「iPhone 6 Plus」として登場しました。 「iPhone 6 Plus」は画面が大きくなったのは良いのですが、携行性と操作性が劣るのはどうしようも無いですね。また、大きいボディは耳に当てて通話するのもちょっとお間抜けな感じもしますが、見慣れないからでしょうか。 「iPhone6」と「iPhone 6 Plus」で大きくなったディスプレイは、画面や文字が拡大されるのでは無く、情報量が増えます。文字が細かくて見づらい場合は拡大できるとのことです。主に通話しないで、ネットやメールの利用が主体なら画面か大きくて見やすそうな「iPhone 6 Plus」の方が魅力的です。 さらに今回は噂されていた腕時計型デバイス「Apple Watch」が本当に発表されました。発売は2015年初めとのことなので、詳細は分からない点もありますが、iOS機と連携して使用するのが前提となっています。 「Apple Watch」はiPhoneに届いたメッセージを読んだり、簡易メッセージを返信したりできますので、大きな「iPhone 6 Plus」をいちいちバッグから出さずに使用できると言う使用方法も考えられます。 「iPhone 5」を購入してから早2年、大きな不満も無いのですが、やはり新機種には興味があります。「iPhone 6 Plus」ぐらいの大きなディスプレになりますと、小さな「iPad mini」として利用できそうなので魅力的なのですが、携行するとなるとポケットに入りにくい、既存のバッグにも入りにくそうと、やはり大きさがネックとなりそうです。 と言うわけで、「iPhone 6」では大きな「iPhone 6 Plus」が登場したので、サイズのバリエーションが2種類、色がシルバー、ゴールド、スペースグレイの3種類、メモリの容量も16GB、64GB、128GBの3種類なので、合計18種類にもなります。9月125日から予約が始っていますが、どのモデルを選ぶか、悩む日々が続きそうです。