ラブ・アクチュアリー
2月7日に封切られた映画がまだ生き残っている。これはお客さんが途切れていない証拠だろう。大作を除くと、9スクリーンあるシネコンでも1ヶ月半続く作品は少ない。ということで今日は【ラブ・アクチュアリー】を観てきた。この映画は登場人物が多いので感情移入しにくい。そのかわり・・・誰にでも、どこかしら気に入るシーンがあるだろう。最後はハッピーエンドだからホンワカした気分で映画館を出られると思う。詳しい説明は省いて、どう感じたかだけメモしておく。エマ・トンプソン:田中真紀子を連想してしまった。ダミ声じゃないけど顔のカンジが似ている。キーラ・ナイトレイ:パイレーツ・オブ・カリビアンで令嬢役を演じた美人女優。この映画の撮影時は18才だったはずだが、もっともっと大人に見える。現代劇だからパイレーツ・オブ・カリビアンのときとは別人に見えた。ローラ・リニー:どこかで見たことがあると思ったら、「ミスティック・リバー」でショーン・ペンの妻を演じたと書いてあったのでビックリ。全然違う役をうまくこなしていた。ロドリゴ・サントロ:アン・ジョンファンみたい。ヒュー・グラント:英国首相役だが「イングランドにはWとXとYとZとハリー・ポッターとベッカムの右足がある!」と演説する。(W, X, Y, Z は忘れてしまった)セリフではこれが一番印象に残ったね。そのあとアタシは「日本にはWとXとYとZと・・・」というセリフを映画を眺めながらしばらく考え込んでしまった。つづき