DEEP BLUE
DEEP BLUE は海の生物を7年間撮り続けたドキュメンタリー映画である。アタシは海釣りが好きなので予告編を見て、かなり期待してたんだ。だけど、ちょっと期待が大きすぎたようだね。この映画、普通の人にとっては新鮮だと思う。きっと見たことのない映像が多いだろう。だけど、アタシの場合は夏にシイラ釣り、秋にはカツオ釣りをするから、イルカ、クジラ、マンタぐらいは毎年のように相模湾で見ているんだ。あと、カツオ、キハダマグロも毎年のように釣ってるから海の上から見た様子は特別新鮮でもなかった。水中映像はなかなかイイけどね。他に相模湾や高知の海で見たことがある海の生物というと・・・、シロイルカ、シュモクザメ、カジキ、クロマグロ、マンボウ、アカウミガメ、この映画に出てきたクラゲ類もよく見るな。あの触手が釣り糸に絡んでくると手が痺れるんだよね。それかーら、海鳥の群が海に突っ込む様子も見慣れた光景だった。つづき