神奈川県民の特徴は?
都道府県ランキングのベスト・ワーストというページを見ると・・・「神奈川県民は本を読まない」という特徴が見えてくる。人口10万人当たりの書店数、図書館蔵書数が全国最下位なのだ。そう言えばそうかもしれない。神奈川県はブロードバンド普及率が高い。県民が本を読む時間はどんどん減っているだろう。その代わり、インターネット接続時間はどんどん長くなっているはずだ。実は、香川県が「うどん県」を名乗っているので、『神奈川県にも何か適当な県名を』と思って検索していたら、このページを見つけたのだ。何ページも読んだが、神奈川県には「大都市近郊」という特徴以外、これといった特徴がない。『ラーメン屋が多いだろう』と思って「ラーメン屋」のページを調べたら・・・意外や意外、神奈川県民10万人当たりのラーメン屋数は「うどん県」の香川県より少ない全国39位だった。人口10万人当たりのラーメン屋数が最も多いのは山形県で、なんと10万人当たり70軒。ダントツの1位だ。人口10万人というと、アタシの住む伊勢原市がちょうど10万人なのだが、伊勢原市は昼間の人口が少ないベッドタウンだから24店しかない。『それなら厚木市を調べてみよう。厚木市なら昼間の人口もけっこう多いからラーメン店が多いに違いない』早速調べてみると、食べログに出てくる厚木市のラーメン屋は82軒。厚木市の人口が22.4万人だから、82÷2.24=36.6。あれっ?『けっこうラーメン屋が多い』と感じる厚木市でも山形県の半分ぐらいだ。『山形県民って、どんだけラーメン好きなの?!』ということで、山形県に「ラーメン県」は取られたようだ。仕方ないので神奈川県は「シロコロホルモン県」で我慢しよう。