再び夢の舞台へ(2011筑波自転車8時間耐久レースinオータム)
こんばんは!相変わらずのご無沙汰です。ご無沙汰しているうちに10月もすっかり後半、昼間もようやく過ごしやすい陽気になってきましたね。こちらはいつものように仕事・家事・育児で毎日バタバタしています。先日長女あみちゃんと長男ゆうすけが揃って風邪をひきましたがたいしたことなく済みまして。これからどんどん寒くなりますから対策をしっかりして本格的な冬に備えたいですね。さて、お店のお知らせを少し。11月12月と連続で開店5周年記念キャンペーン、第三弾とファイナルを実施します詳しくはお店のホームページをご覧ください!PC→http://www.ekiten.jp/shop_2919154/携帯→http://m.ekiten.jp/shop_2919154/また下記の日程は誠に勝手ながら臨時休業・営業時間変更となりますのでお間違えないようお願い致します。11/23(水・祝) 家族旅行のため臨時休業11/26(土) 友人結婚式二次会出席のため15:00までの営業さてさて、ようやく本題です。10/8(土)に、以前から少しお話したかと思いますが、「2011筑波自転車8時間耐久レースinオータム」に参加してきましたそもそもことの始まりはミクシィ同級生なる機能で今年初めに数十年ぶりに春日部高校時代の同級生と再開したことです。数人の同級生といろんな話をしていく中で「昔、自転車をやっていた」という話題になり以前筑波の8時間耐久レースにも出ていたという話をしたらそれじゃ今度みんなで出てみようかということになりで、今回ほんとに参加してきた、という次第です。「春高スピリッツ高42期」今年で40歳になる同級生4名のチャレンジの記録です。当日はまだ暗い3:30頃に起き出して、自宅から1時間ちょっとくらいで会場となる筑波サーキットに到着。5時過ぎに着いたのですがすでにたくさんの車が集結。車の屋根の上や中に自転車があちこちで見て取れます。6時過ぎには受付も始まりまして仲間のIくんとSくんと共に受付を済ませサーキットの中へ。私は20代後半に地元ボランティア仲間と4年連続でこの大会には参加していて今回は約10年ぶり5回目です。やはりサーキットの雰囲気、いいですねぇ一通り準備を済ませて、落ち着いてるところへ我がチームの大エース・Oくんが自転車で到着。彼は現役の選手で最近の大会でも入賞するなどアマチュアではトップクラスのレベルの持ち主。親類の家からここまで自転車で走ってきたそうですが大会前にどれくらい走ってきたのでしょうか・・・?コースの試走も終わって、みんでちょっと記念撮影。今回のチームメイトです↓↑10年前の写真が出てきたので合わせて載せますね。ウェアは当時のものまだ着れますね第一走者はもちろんOくん、スタート前ですがさすが落ち着いてます↓ちょうどホームストレートのコースの両サイドに合計174チームの第一走者が集合。いつもですと300チームくらい参加があるのですが同じ日に富士でも同様の大会があったみたいで。そして9時一斉にスタート!8時間に及ぶレースの幕が切って落とされました今回の我がチームの作戦は現役のOくんに半分走ってもらって残りの半分を3人で走ろうというもので、Oくんは1回当たり40~60分間を5回、残りの3人は20分間を全力で4回走るというもの。この8時間の間にライダーチェンジを15回以上しなければならないというルールがあるためこのような作戦を立てた次第です。ちなみに筑波サーキットは1周2.045kmで、Oくんなら1周3分切るくらいで、残りの3人は3分半~4分くらいで走れる長さです。さて、レースに戻って、最初のOくん、まさに「圧巻」といった感じでした。約40分間走ったのですが交代するまでほぼトップを走ってまして、リアルタイムの順位を表示するテレビモニターの一番上に我がチームの名前がしばらく表示されていて鳥肌立ちましたね、すごい!その後、私→Iくん→Sくんと一通り繋がった頃にはだいたい50位くらいを推移していました。今回のレースの我がチームの主役はもちろんOくんなんですが、もう一人の主役はSくんですかね。中年にはありがちな体型(すみません(^o^:)でとっても親近感ありありなのですがそれ以上に予定の20分間よりもかなり早めにパドックに戻ってきて交代するOくんをあたふたさせたり、かと思えばかなりオーバーしてなかなか戻ってこなくて他の仲間を待ちぼうけさせたり。みないろんな意味で「期待以上」と笑ってました。↑愛車と一緒に↑Sくんと愛車↑Iくんと愛車走っている時は1・2回目はまだ体がかたくて、とても辛い感じでしたが、3回目は気温も高くなって大会で走っていて初めて「楽しいかも・・・」って思えましたね。また単独で走ると風の抵抗を受けてかなり走っていてもキツイのですが同じくらいのレベルの人を見つけてその真後ろにぴたっとくっついて走ると本当に楽なんですよね(スリップストリームってヤツですね)そして、あっという間に時が経ち・・・。8時間耐久レース、感動のゴールへ。最後はみな揃ってウィニングランということでコースの外で花火が打ち上がる中、ゆっくりゆっくり、なかには手をつないでゴールする人も。結果としては総合で56位。4人チームのP4クラスで38チーム中14位と私が今まで参加した中で一番順位がいいです。8時間2分43秒827 139周しました。ちなみにトップは158周してます。個人成績ですが走行周回・距離・時間Oくん=77周・157.465km・4時間00分47秒036私 =21周・42.945km・1時間17分11秒698Iくん=21周・42.945km・1時間18分31秒934Sくん=20周・40.900km・1時間26分13秒837平均周回時速・最高ラップライム・最高周回時速Oくん=39.238km/h・2分49秒123・43.530km/h私 =33.379km/h・3分09秒173・38.917km/hIくん=32.811km/h・3分27秒828・35.424km/hSくん=28.459km/h・3分54秒916・31.339km/h(平均周回時速はライダーチェンジの時間も含まれています)やはりOくん、素晴らしいです。それと10年前と比較するとおそらくあまり変わらないと思います。今回はOくんのおかげでそんなに長い時間距離走らなくて済んだのでその分タイムもよかったのだと思います。これで単純に4等分だったらここまで走れなかったですね。なので逆にまだ走れる、とかちょっと物足りない、といった感じもありましたけど、何よりこの仲間でひとつのことを成し遂げたという達成感は言葉ではいい表せないほどです。やはりみんなでひとつの目標に向かって頑張るって力も出ますし、やり終えた時の喜び、ひとしおですこの歳になってまたこんな感動を味わえることに感謝Oくんといういい目標も出来ましたので今回で終わりにせずまた来年の春の8耐、参加しようと思って、練習続けています。やはり生涯現役、生涯アスリートなんだなぁ、とつくづく感じた今回の8耐でした。そして当日は実は子供たちの通う保育園の体育祭だったんです。気持ちよく送り出してくれた嫁さんにありがとう、お疲れ様でした。