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カテゴリ:伊勢神宮参拝記・13年8月
おかげ横丁の右奥のほうへ行くと、
お祭りの時に見るような射的遊びのコーナーや 伊勢志摩の真珠ブランド・御木本のお店などがあります。 こちらは煙草屋さん兼宝クジ売り場。 歩く方向を変えて、正面入り口を背にして 左側の方へと歩いていきます。 お目当てのお店『豚捨(ぶたすて)』の看板がありました。 れっきとした精肉店ですが、牛肉しか扱いません。 「牛が美味しすぎて、豚を捨てしまった」ことから お店の名前がついた、と言われていますが 創業者の名前から、という説もあります。 私を含めて、ほとんどの人が『コロッケ』を買いにきています。 お店では 牛肉料理(牛丼・牛鍋など)をいただくことができます。 ここの味が濃~~い牛丼は一度食べてみたいと思っています。 コロッケは90円。 小ぶりですが、しっかりと食べ応えがあります。 あれも食べたい、これも買いたい、と いろいろ消費行動をしたくなってしまうおかげ横丁。 私が行った時は平日でしたが、とても混みあっていました。 赤福本店で夏限定のかき氷『赤福氷』を食べたかったけれど、 夏季は本店では赤福氷以外のものしかいただけません。 赤福氷は本店の向かい側のお店でいただくことになります。 このお店は日差しが強く当たっていて 暑そうにみえたので、 日陰になっている内宮の入り口近くにあるお店に行くことにしました。 ここも人でいっぱい! でも、みなさんが食べるものは赤福氷なので、 長居はしません。お店の奥の方で食券を買い、 番号札を持って2~3分待っていると 席が空いて座ることができました。 次から次へと番号を読み上げながら 店員さんが赤福氷を持って回ってきます。 暑いので、店員さんが持ち回っているだけで氷が溶ける~ 朝、『赤福氷』という看板を見た時から 食べたくてたまらなかった赤福氷 抹茶氷に赤福が入っています。 夢中で食べたので数が定かではないんですけど 赤福が2~3個入っていたような。 冷たくてもお餅は硬くなりません。 赤福の絶妙な餡と抹茶氷がメチャメチャ合います 氷はお皿を持つ手が濡れるくらい暑い日に食べるのが一番美味しい! ほんとうに美味しかったです。 時計を見ると午後1時15分。 1時半の集合時間まで あとちょっと。 木陰に荷物を置いて休もうとしたら、 結婚式をしたと思われる人たちが前を通っていきました。 その後すぐに、救急車がサイレンを鳴らして来ました。 添乗員さんが行きのバスの中で 「熱中症で倒れる方が続出しています。 私は集合時間の1時間前から待ち合わせ場所にいますが、 いつも救急車が来るのを見ています。 多い時は1時間に3台も来ました。 みなさん、できるだけ日陰を選んで歩いて下さい。 水分補給も忘れずに行ってください」と言っていました。 かくいう私も、おかげ横丁を歩いている時に足が攣りました。 歩いている時に足が攣ることなんて、今まで経験したことがありません。 手足が攣るのは熱中症の初期症状らしいです。 危なかった~! 帰りのバスの中では、曇り空なのに夏冨士を見ることが出来ました。 水蒸気が多い夏は なかなか富士山を見ることができません。 ラッキーでした。 しかし、道路は混んでいた! 夏の夕方は平日でも混んでいるんですね。 予定より1時間ほど遅く、海老名PAに着きました。 買おうと思ったけれど、レジに行列が出来ていたので アキラメた海老名カレーパン。 バスの中でほぼ一睡も出来なかったのに、 疲れらしい疲れが感じられず、元気に旅をすることができました。 伊勢という場所が本物のパワースポットであることの証明だと思います。 10月の遷宮前に、出来ればもう一度お参りに行きたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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