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カテゴリ:パン
今回は、実際に自家製酵母のパンを作る過程をご紹介。
参考にしているサイト様は、こちら! ↓↓↓↓ 今日の酵母くん 自家製天然酵母パンを楽しもう =================================== (1)酵母おこし 実は、私が天然酵母パンを作ろうと思ったのは、ほんとうに「出来心」。 今年の初めにたくさんいただいた酒粕の活用法をいろいろ調べてみて、たまたま上記サイトに出くわしたのがきっかけ。 そうして、「酒粕で作る天然酵母パン」を作り始めたはいいものの、案外酒粕を消費しないことが判明(爆 しかしなぜかパン作りにはまってしまい…という、わりと残念な流れなのです。 …というわけで、私は酒粕から酵母をおこしています。 酒粕60g、水200cc、砂糖(きび砂糖)大さじ1 を、電子レンジで煮沸消毒したガラス瓶(ちゃんと冷ましてから!)に入れ、混ぜる。 そして放置! ただただ放置!! 作り始めた頃(1月)はまだ室温が15度くらいだったので、ヒーターやカイロでほんのり温めて発酵させたりしていましたが、現在(4月)はもう20度くらいまで気温が上がっているので、台所の隅(日陰)に放置がベスト。 ただ、私の使っている酒粕くんは、案外おとなしめらしく、発酵がわりとゆっくり。 なんとか使えそうになるまで、6日ほどかかってしまいました。 一度元気に発酵したあと、落ち着いてきます。 振るとシュワシュワと泡が出てきます。 この酵母液に、小麦粉を混ぜて発酵させ、パン種を作ります。 (2)パン種作り 全粒粉30g、強力粉30g、酵母液50cc を、同じく煮沸消毒した大きめの瓶(これもちゃんと冷ましてから!)に入れて混ぜる。 案外粉っぽくてまとまらないか?と思っても、少し混ぜていると、わりときれいに混ざってくれます。 混ざったら、はい、そのまま放置! とにかく放置!!(こればっか) 大きめの瓶で作るので、最初はこんなショボい感じですが、あとでかけつぎ(小麦粉を水を足して種を増やし、強くしてゆく作業)を行うので、まあこんなもん。 ふくらみ具合がわかるよう、付箋を貼って、準備完了。 倍くらいまで膨らんだら、冷蔵庫で半日~1日休ませます。 種をぎゅうぎゅう押し付けたほうがいいのかな…と思うこともありますが、このくらいのゆるさで大きな失敗したことないので、まあ大丈夫でしょう。 パンを作ってみて思うのは、待つ時間がとても長い、ということ。 「発酵」という、微生物の働きに頼っているから、スピードアップはなかなか出来ないのですね。 酵母菌のペエスで、ゆっくり、ゆっくり。 かといって、タイミングを逸してしまうと、あっというまに失敗するというのも事実。 忙しい人には、自家製酵母のパンは、やはり難しのかもしれません。 というわけで、このパン作り、今の私に、とても合っていると思うのです。 =================================== そんな作業の合間にパソに向かっていると、のそのそやって来るマルやん。 …はいっ、しっかりフマンだそうです…(-""-;) では、続きはまた後日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.22 15:31:55
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