テーマ:パンを焼こう!(15292)
カテゴリ:カテゴリ未分類
さて、前回に引き続きパン作りの一部始終をば。
参考にしているサイト様は、こちら! ↓↓↓↓ 今日の酵母くん 自家製天然酵母パンを楽しもう =================================== (2)パン種作り(前回の続き) さて、前回仕込み始めたパン種はどうなったかというと… 二日かけて三回かけ継ぎ(小麦粉60gと水50ccを足して発酵させる作業を繰り返す)して、この量にまでなりました! 付箋の位置から、だいたい倍くらいに増えていることがわかりますね。 このくらいまで来たら、種としてじゅうぶん使えます。 (上記サイトでは、もう1回かけ継ぎすることになっていますが、我が家の場合そんなに頻繁に焼かないので、たくさん元種を作っても使い切れずに駄目にしてしまうのです…。それに、このくらいでも十分発酵するのは確認済みなので) (3)こね パン種を瓶から100g取り、大きなボウルに入れます。 小麦粉を250g測ります(今回は強力粉220g、小麦胚芽30gにしました)。 これに砂糖大さじ1.5杯を加えてよく混ぜ、種を入れたボウルへ…。 水を130cc測っておき、約半分ボウルに入れて、全体をなじませるように混ぜます。 画像のような状態になったら、塩を小さじ1杯入れて軽く混ぜ、さらに水を少しずつ加えてまとめていきます。 (塩が直接酵母菌にあたると死んでしまうと、何処かのサイトに書いてあったので、最初から混ぜないほうが(特に種に直接触れないようにしたほうが)いいのかなと思いました。塩を入れるタイミングは、これからもいろいろ研究します。) ひとまとまりになったら、力を入れて、こねていきます。私はハードタイプのパンを焼くので、かなり固めの生地です。たぶん季節によって水分量は変わってくるのだと思いますが…。これからの修業が大切ですな。 なにせ生地が固いので、腕の力だけでは駄目です。ぎゅうぎゅうと、ボウルに押し付けるように。上半身の体重をぐいとかけるような感じで。 5分くらいこねると、こんなふうになります。まとまってはいますが、まだ弾力が足りません。さらにこねていると、まるで陶芸の「菊練り」みたいにこねられるほどの一体感が出て来ます。 (今回は胚芽を30g混ぜてあるので、小麦のグルテンが出れば出るほど、胚芽のつぶつぶ感が感触として目立つようになりました。胚芽は水分を吸うので、生地が固くなりすぎないよう、手を水で軽く濡らしながらこねていきました。) んで、10分くらい一生懸命こねていると… このくらい、きれにまとまるようになります。 私の体力もほぼ限界なので(汗)こね作業はここまで。 (4)一次発酵 きれいに丸めた生地を発酵させていきます。 ボウルの中央に生地を置いたまま、ガラスの蓋(ラップでもいい)をのせ、濡れぶきん(私は手拭を使ってます)をのせて、暖かいところで、はい、放置! 寒い季節なら湯たんぽを下に入れるか、こたつの中、ストーブの前などで発酵させるとよいでしょう。ただし、酵母菌は40度を超えると死んでしまうそうなので、温めすぎは禁物。 私は湯たんぽの上に毛布を敷き、ボウルをのせて、全体をその毛布で覆うようにして保温性を高めておきます。 今の季節(4月)なら12時間くらいで、約二倍に膨らみます。暖かい季節なら、常温でもっと早く発酵するかもしれません。 さて、ちゃあんと発酵してくれるでしょうか? 続きはまた後日~~~(*゜▽゜)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|