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今回は、最近の失敗談をご紹介~(;´Д`A ```
参考にしているサイト様は、こちら! ↓↓↓↓ 今日の酵母くん 自家製天然酵母パンを楽しもう ===================================
だって、生地をひっぱって、びよ~~んとのびて切れないくらいまでこねる!って書いてあるのがとても多いから。 (もちろん、イーストを使った場合ですよ) 私の場合、少し伸ばしてぶちっとちぎれる位にしかこねていないので、よし! も少しがんばってこねてみようじゃないの!!と、思い立ったのでありました。 せっせこ、せっせこ、20分ばかり。 途中何度も休憩しながら、ぜいぜい息を切らしながら(オオゲサ びよ~~~ん、とまではいきませんが、けっこう伸びがよくなったので、そのままいつもどおりの一次発酵へ。 約12時間後。 前代未聞の膨らみよう。 うぉっ、これはもしかしていいんでない? と期待に胸ふくらませ、ベンチタイム~二次発酵へ。 しかし…。 二次発酵終了時点でこんなかんじ。 ぶつぶつと穴があいて、生地にも弾力がない。おいっ、どうしたんだ一体!?!? と焦りましたが、ここまで来たら、とにかく焼くしかない。 そうして…。 焼き上がり…。 クープが開くことは開きましたが、中の生地は弾力なく、ぼそぼそ。 全く元気のないパンが出来上がってしまいました。 うぉー! あのこねこねは何だったんだ! んで、いろいろ調べましたら…。 発酵の過程で、酵母菌がグルテンの生成をうながすが、それが進みすぎるとかえってグルテンを壊してしまう、という記述を発見。 長時間の発酵を余儀なくされる天然酵母のパンは、なるほど、そういうところにも気を配る必要があるのですね…。 では、どのくらいのこね具合がいいのか。 いろいろ思い返して、パンを作り始めて二度目のやつが、けっこううまくいったことを思い出しました。 あのときは…つるっとひとまとまりになる程度のところで、疲れてやめたんだった…(#/__)/ドテ ということで。 (1)こね時間より、手の感触で判断 ~手に生地がつかなくなり、弾力が出てつるりとしてきたところで終了 (2)発酵時間はいつもどおり で、再チャレンジ。 あと、自分ちのオーブンレンジに「フランスパン」モード(!)があったのを発見したので、それも使ってみることにしました。 その焼成条件にあわせるため、形をいままでの「ブール」から「バタール」型に変更。寸詰まりなフランスパンという印象。 さて、どうなるか…。 出来上がりはこんな感じ。 ちょっと整形に失敗したので、あらぬところに割れ目が入ってしまいましたが、表のほうは、まあまあきれいにいきました。 クープもちゃあんと割れていて、弾力もありそう。 どうやら、ねらいはなんとかうまくいったようです。 やはり、こういう試行錯誤が大切なのですなあ…。 勉強いたします…。 ****************************** さてマルやんは、届いたばかりのスキャナに興味津々。 たまに猫パンチを繰り出して、作業のじゃまをしてくれます…(-""-;)ムム・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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