Believe a Fate of True Love

あの頃 in SEATTLE。

引き続き記憶をﾗﾝﾀﾞﾑに辿らせていただいています






2006年秋学期。

ﾗｲﾃｨﾝｸﾞのｸﾗｽである女の子と仲良くなりました。

彼女はﾍﾞﾄﾅﾑ人で名前はYao。

確か私より１つか２つ年下だったと思う。

でもとってもしっかりしてて、英語のﾚﾍﾞﾙも私より高くて

ｻﾊﾞｻﾊﾞした感じだったし、結構すぐ打ち解けることができました







私自身、結構人見知りで、団体が結構苦手なﾀｲﾌﾟ。

今では留学のおかげで結構克服したけど

留学中は結構それで悩んでたりもしてました。

広く浅く人と付き合っていくよりも

狭く深く人と付き合っていた私にとって

Yaoの存在は本当に私にとって大切な友達になっていきました。

Yaoのおかげで、毎日ﾗｲﾃｨﾝｸﾞのｸﾗｽに行くのが楽しみになってたんです。







自分の意見をしっかり持ってて、純粋で、元気で、

人懐っこくて

でもそれでもってｸｰﾙなとこもあって

他愛もない話や、恋愛の話や、夢の話とか話していくうちに

もっと仲良くなりたくなって

彼女とはたった１回だったけど学校が終わって２人で遊びにいきました

なぜ１回っきりになってしまったのか。

それは彼女がいとこのおじさんのﾍﾞﾄﾅﾑﾚｽﾄﾗﾝでｱﾙﾊﾞｲﾄをしてたから。

なかなか放課後遊びに行く時間はなかったけど

その内の貴重な時間を1回だけでも一緒に遊びにいけたことは

ｼｱﾄﾙ留学生活の中でも結構想い出になっています








ある日の放課後に遊びに行くことになって、

私とYaoは１時間目のﾗｲﾃｨﾝｸﾞの授業が終わった後

「３時間目が終わったらﾊﾞｽｽﾄｯﾌﾟで会おう」

と言って別れました

ﾗｲﾃｨﾝｸﾞの授業が終わった後の２時間の授業は

ﾜｸﾜｸして待ちきれなかったなぁ。

日本人の友達とつるんでいることが多かった私にとって

彼女はとっても特別な存在になってました。








そして待ちに待った放課後！

バス亭で待ち合わせしてどっちが先に待ってたか忘れたけど

一緒にバスに揺られて最初に行ったところは

ﾌｧｸﾄﾘｱﾓｰﾙってところにあったOLD NAVYとTARGET

国は違えど、やっぱり女の子同士

おしゃべりしながら一緒に服を見て

「これどう！？」

「これかわいくない！？」

と言い合うのはとっても楽しいですよね

今となっては･･･

そのとき写真をたくさんとってたらなぁ～と思います。

そんなYaoとの楽しい時間はまだ続きます･･･






つづく