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2021年の投資成績は以下のようになりました。いずれも配当込、税引後です。
日本株 21.1% 米国株 15.9% 中国株 15.8% FX 11.1% 日本株が全体の8割前後を占めるため、トータルでは20%程度のプラスとなりました。 労働収入等も含めた総資産額は前年末比22.5%の増加です。 増加率はそこそこですが、投資金額の増加により年間の増加金額としては2013年をようやく上回り過去最高となりました(多少ですけど)。 例年通り動きは少なかったですが、昨年損失を拡大させながら買っていった大型高配当株(三菱UFJ、三菱商事、JT、オリックスなど)が軒並み好調で、それ以外も2018年末からのバリューのナンピンが数年かけて多少は報われた形となりました。高配当系はほぼ保有したままなので、この先どうなるか分かりませんが。 米国株も似た感じで、去年苦しめられた原油とタバコが反発してくれました。とはいえ米国は市場平均に劣後しているのですが。インデックスが何年も強すぎてウンザリ。 中国株は10年保有していたベトナムETFを売り、その資金を久々に二季報読んで選んだ高配当バリュー株7銘柄に振り替えました。今のところは吉と出ています。今のところは。 FXは一部出金もして戦線縮小しており、全体への影響は僅かです。実態はほぼ放置に近く、いまだにトルコリラを保有している有様です。 投資金額のベスト3は上からユニバーサル(6425)、ケーユー(9856)、三菱UFJFG(8306)となっています。ちなみにユニバは今年もさっぱりで、なぜPF1位なのか自分でも謎です・・ それに続く主力はJT、品川リフラクトリーズ、丸八HD、ナフコ、片倉、東北新社、ティラド、三菱商事、電響社、リケン、ウエストバック銀行(WBK)、BTI、MO、RDSといったところです。 投資金額の増加と高配当株へのシフトで受取配当金はかなり増えました(前年比34%増)。とはいえ配当だけで生活するには全然ですが。幸い今の市場には高配当のバリュー株がまだまだあると思うので、当面は現在のスタンスを継続していく予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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